ちょこっと。

例の2D/3Dについて、色々とリンク頂いたり、反応を頂いたりしているので、それらのインプットを入れた後のアウトプットを書こうと考えているわけですが、本業が忙しくて、果たせず。

そんなことやってると、年が明けても日記が更新できそうに無いので、つらつらと日々のことなぞ。という訳で、決して無視したり、引いてしまったりしている訳でない、って事で^−^)よろしく。マッタリ進行って事で。

そんな訳で2D/3Dについては日々の中で触れていきますです。


http://d.hatena.ne.jp/yms-zun/20031219#1071792714

アゴ(違、デモムービーみますた。で、2D/3Dと似たような話題なのですが、感想をチョット。「サンダーバードな演出」かどうかは、ここでは取り上げません。好みの問題だと思いますので…。

で、「なんでサンダーバードに見えるか、下顎が動くのは解剖学的に見ても正しいはずなのに…」って事で書くと、私が見るに、下顎が動きすぎているのでは、と思うです…。

拝見したデモムービーを見ると、極々、感覚的に、口周りのモーションが「唇の動きの大きさ=アゴの動き大きさ」に私には見えます。でも、実際の人間の口周りの動きって、「唇の動きの大きさ>アゴの動きの大きさ」のような気がします。また、顎骨には唇を動かす筋肉がまとわりついていて、筋肉の動きが、結構、皮膚の上に出てきて「顎の動き+筋肉の動き」が人の目に映り「人間の口の動き」と認識される、自分には思えます。

ですので、日本アニメが唇の動きだけ書く、っていうのは「唇の動きの大きさ>アゴの動きの大きさ」をなぞり、「顎の動き+筋肉の動き」を省略して「いいかんじ」になったのでは…。ディズニーアニメを見慣れた目には不自然に見えてしまうかもしれませんね。

真面目に顎を動かすのは3DCGでも難しい。(筋肉の問題があるので…)