晴海に。

 表題通り、行ってきましたヲタクの聖地に。コミックマーケット65ですね。まぁ、ここんとこ色々あったので、へとへとになるまで歩きつつ、色々散財してきたので、気分転換にはよろしかったです。

 目当ての、アニメの原画集を確保してからは、まったりと西館を徘徊。そんなに熱心なヲタでもないので、西館をちゃんと見て回ったのは初めて。おもしろかった!いや、ほんとに。「こんなジャンルあるんだ!」とか。生で「ヲタクの偉い人」も見かけました。


 明日も出撃予定なんで、早めに帰宅。原画集をパラパラと見ていまつ。(半分、お勉強モードなのが悲しい…)で、市販の原画集(特にタイミングシート付の)とかも持っているのですが、私のようなヘタレには、あまり「巧すぎる」原画は役に立たないなぁー、とこの頃思ったり。

 ヘタレ・デジタル・クリエイターな自分に、勉強になる、栄養になる原画とタイミングシートってのは、比較的に規則性をもって2コマ、あるいは3コマで動きが構成されているものなんです。「ああ、ここを3コマ開けてやるだけで、こんな風に動きが見えるんだ…」とか。

 で、「巧すぎ」でよく分からん、てーのは、例えば「1、3、1、2、5、2…」とコマの打ち方がバラバラなのです。なぜ、このコマが、この間隔で入れられているのか分かんない、という…。で、完成物を見ると、すげーキモチイイ動きになっていたりするんです。

 そういう原画描く人って、はじめっから、そんなタイミングシートが頭にあって描かれてるんでしょーか。1枚の絵を描くのでさえオオゴトの私にとっては、月並みな言い方ではありますが「神の領域」です。