GT4日記

時間が取れない中、チビチビ進めて、やっと国内Aライ取得。卒験のニュルがゴールド取れてないので、今日もまた卒験をやってたのだけど、あと0.25秒が詰まりません。


うん、けど、試験シリーズが非常に面白いのですが。本編のGTシリーズよりも。


それは、試験のほうが、目標タイムが設定されて、ベストラップのゴースト相手に、より「理想のドライビング」に近付きやすいからなのかも。GTシリーズのほうは、アホな敵車が目障りだし、トップを取れたとしても、それが果たして「最速のドライビング」かどうかは分からないわけで。(はっ、目標タイムとゴースト相手に、ドライビングを極めるってば、GBのコンセプトそのものではないか!)


ていってもね、
方々で言われてるようだけど、GTのこの、ドライビングマニアの期待を裏切る作りって、わざとでしょ、って気がする訳で。



GTは想定ユーザーが「20から30代で車持ちが、自分のリアルに持ってる車で、サーキットを流す」と。
だから敵車は自車よりちょっと動力性能的に劣っていて、ドライビングもパターンに嵌っていると。で、ユーザーはそういう敵車を相手にレースで勝ってもらって快感を得てもらう、と。そういう「おもてなし」なゲームなのかな、と。だからこそ発売2日でミリオンいってしまう、と。「自分のドライビング」を向上させたい*1、なんていう、ライセンスの課題ひとつに2時間も3時間もかける、敵車と同等の性能にしたいがためにパーツの付け外しを1時間も2時間も費やす、なんてのは「想定外」なユーザーなのだろうな、と。


まぁ、そういう想定外ユーザーは、優秀なシュミレーション・エンジンだけで釣れる、と。というより「マニアックなユーザーは増えてほしくない」と思ってるのではないか。ゲームがマニアックな雰囲気を帯びたと同時に、売り上げは減少するものでしょうし。


で、パイの大きい想定ユーザーは「運転するのもめんどくさい」訳で、で、B−Specだと。*2優秀なシュミレーション・エンジンも、どちらかというと、そういう非マニアなユーザーに「なんだゲームじゃん」って言われるのを避けるためなのかと。


そんな事を思ったりしていまして。


あ、あとシュミレーション・エンジンについて。
GT3とちょっと変わってるような。タイヤの横方向のグリップ特性が変わってるような。GT3の時って横Gのかかってる時のアクセルのON/OFFに対する姿勢変化がもっと明確jだったように思います。あと、左右の車輪のグリップレベルに差があるとき、つまり片足だけダートに落ちている時とか、スピンし易くなってるような。
片足だけグリップが落ちる→グリップの低い方に僅かに姿勢が崩れる→緩やかーにスピンに入る、ってな感じで。だから自分はGT3の時よりもGT4のほうが良くスピンします。GT3のときは少々無茶しても(ダートに片足落としても、縁石にちょっと深く乗り上げても)スピンしない、むしろタイムが上がったり、なんて感じなんですが、GT4はそういう無茶はできない、と。



以上、駆け足で。
気が向いたら国内Aの各課題について思ったことも書く予定。


え?ああ、これから仕事なんで…。

*1:シュミュレーターの中とはいえ

*2:漏れ様みたいなのは、「24時間?、連休のときにやってみようか。ルマンオフなんてのも面白そうだね。あ、もちろん自分で運転するよ!」と考えるわけで。