CSの

F1予選2回目と本戦にはさまれた、「ローレライ」の宣伝番組を見ていたのですが。


庵野監督と樋口監督が出ていて。
で、まぁ、宣伝番組なので大した話は出てこないのだけど。
でも、一番興味深かったのが、最後の方で庵野監督が、「樋口監督について一言」みたいな振りに「まぁ、まだ全力は出し切れてないね。」みたいなコメントが出た事。あと、冒頭でも、庵野監督が担当した3DCGカットのコンテ部分の、本編での仕上がりについても、「まぁ、予想以上に仕上がってるところもありますが、自分ならこうしないって所もあります。当たり前ですが。」ってなコメントとか。


こういう、作品的な所を、本音で言えちゃう仲間がいるのが羨ましいなぁ、と。
あと、ガイナックス周辺の「クオリティこだわる」人たちが集まってる理由なのかな、と。
大体、近しい関係の人間でも、作品的なことを素で言ったりすると、関係が悪くなると思うのね。(自分は、口汚くなかったら、否定的なコメントOKで。というか、むしろ、自分の肥やしになるのだから、歓迎、な考え方なのだけど。)
まぁ、そういう人は「類は友を呼ぶ」って事で集まっている、と。