昨日頂いた
コメントへお返事を。
>publicenemyno1さん
まぁ、確かに何かを表現したい人には、ユーザーページのトップに「相互リンク」と「凝ったアクセスログ」が来ちゃうシステムって、息苦しいですよね、と。自分もそう思って昨日のようなエントリを書いた訳だし。大体、表現物がページの第2層に来る訳で、その時点で「表現物至上主義」が求める物では無いだろう、と。
ただ、ちょっと考えたりしたんですが、Textとか写真とかがトップに来る「はてな」なシステムって、運営するのは「しんどい*1ん違うやろか」と。
やはり自分でも一つのエントリ書くのに30分とか、他のサイトに言及するなら1時間とかかかってしまうし。キーワードリンクがデフォな場で、何かについて語るって事は、反撃というかツッコミも覚悟しなければならない訳で。
だから、実は「はてなダイアリー」的なサイトを運営するってハードル高いんちゃうか、と。
あと、表現欲求が低い人からは、ヒット数とかリンク数にこだわりの少ない「はてなダイアリー」的なものは「その道のプロでもないのに、表現して何が嬉しいん?」とか思われるのかも。自分なんかは他人の「本音的な言及」を読むのは楽しいのですが、「自分語りとか、愚痴とかはチラシの裏に書いとけ!」*2って流れもあるし。
だもんで「繋がり至上主義」も「ヒット数至上主義」も良いしそれが世の中の趨勢なんじゃないかと思うんですが、さりとて「はてなダイアリー」も文化事業ではない訳で、「人が集まるシステム」として発展しないとならない側面もあるよな、と。
ただ昨日少し書きましたが、システムの演出次第なところはありますね。私が強く反発したマイミクシィ、足跡にしても「相互リンク」「アクセスログ」の別形態でしかなくて、それを「ああいう」演出のシステムにしているから、自分みたいに「なんかね」って人が出てくるので。
「はてな」らしい、独自の演出でシステムが進化して行って欲しいな、と。