昨日の続きで


本棚から、山下いくと「ダークウィスパー」1巻を取り出してみた。


最後の方に世界観の設定があって、ギガンティック・トウキョウは、その時代の技術超大国である日本が、「さらなる経済的進歩を遂げるために自ら作り出した競争相手海上移動都市国家」とある。


うーむ。そういう設定だったのかー。(ヲイ
つか、漏れ様、山下いくとの著作って、ビジュアル「だけ」で見てるなぁ、と。
メカデザインは勿論だけど、かっこいい*1コマ割りだとか、頻繁に出てくる「魚眼パース」とか。


アップルシード」はざっと見て見つけられなかったな。
実家に置いてるのだろうか。
かなり影響を受けてる作品なのに、さっと取り出せないのが、ちびっとショック。


しかし、80年代の作品の「未来の日本像」が多かれ少なかれ「技術超大国」となってるのは、時代の空気だよなぁ、と当時はティーンエイジャだった漏れ様には懐かしく思えるのです、ハイ。

*1:別の言い方すれば、判り難い