試写に

行ってきたんです、K100Dの。
でも仕事の合間に30分だけ、ってのもあって、人様に見せれる様なモノが撮れなかったりしたので、掲載は見合わせ。


その代わりにインプレを少々。

  • やっぱり、ファインダーを覗いて撮るって、良いですなぁ。
  • 手ブレ補正は、シャッターボタン半押ししてから、ファインダーのインジケーターが点灯するまで待たないといけないのな。で、その点灯まで「ひと呼吸」の間を要求する、と。まぁ、不快とか不満は無いですけれども。
  • 雨上がりのピーカンで撮影したんですが、シャッターの切れる音聞いていて、なんかシャッタースピード遅いな、1/2秒くらいか?と思ってたらシャッターラグとミラーの動作が緩慢なせいなのな。漏れ様、一眼は前はニコンのF90だったりしたんですが、ソレと同じレスポンスを求めてはいかん、と。
  • あ、でも「シャコン」って感じのチョッとこもったシャッターノイズは良い感じかも、と。漏れ様、スナップ的に写真撮るので、istDとかみたいな「ジャッキーン!」とか上位機といわれるカメラの所謂「切れの良い」シャッターノイズは気が引けるのな。それこそ「パコン」とか「ポコン」とかの静かで情けない音の方が良くて。

とか、そんな感じ。
まぁ、価格を考えると後ろ3点は、お門違いな注文というか、入門機だから当たり前でしょ、と。
写りは、しっかり写ってるな、と。まぁ、この系統のCCDらしい手堅い写り、と。好みの問題で言うと、AEの露出の取り方、映像エンジンをひっくるめた「画作り」はニコンが好きなんだけども。でも、K100Dも演出の控えめな、素直な「画作り」で申し分ないな、と。*1


そんな感じですね。

*1:逆に苦手なのが、ピーカンとかでやたら写りの良いキヤノンの画作りで。微妙な光加減のときの露出とかは断然ニコンが好みなんだよなぁ。