『宇宙へ 〜冷戦と二人の天才〜』

を連日見ているんですが。
粗筋などは、風虎通信さんの同人本やら宇宙関係の書籍、「人類、月に立つ」とかのドキュメンタリからの予備知識があるので、新しい知見などは、特にないのだけど。


当時の記録映像がいいなぁ、と。
特にソ連側の映像が、NASAのソレに比べて、あまり目に出来ない性質のものという事もあって、とても印象的。


あとね、何でか判らないんだけども、カメラアングルと言うか「レイアウト」がとても斬新だなぁ、と。魚眼チックな歪曲の大きいカメラで、NASAの記録映像でよく観るアングルとはまた違う位置から打ち上げを狙っていて、かっこいいなぁ、と。
水曜夜の放送分では、打ち上がってR7が画面上方へ捌けて行った後も、画面奥に向かってR7が地面に落とす影が進んでいく記録映像があったんだけども。ロケットの影が地面を進んでいくって、これは新しいなぁ、見たことないなぁ、と。