困るなぁ
とForza Motorsport 2とセットで使うワイヤレス・レーシングホイールについて思うことが。
今日、午前中に前のエントリで書いた、ウレタンを切って自作した、ペダルの底付きのバンパーを調整したんですね。手順としては
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- バンパーを外して、テレメトリを見ながらアクセルを稼動範囲一杯まで押し込み、アクセル開度100%の場所を探る。(自分のペダルユニットの場合、ペダルアームと台座の間に指一本入る位の位置で100%になった)
- ウレタンの厚さを調整してバンパーを貼り付ける
- 実際にゲームで走ってみると、車体が誠にコントローラブル。100%〜90%の領域が足指の力加減で調整できるだけでなく、100%→50%パーシャルのへの移行が感覚としてドンピシャ。また、パーシャル付近のアクセルの調整も誠にやり易い。また、そういう感覚的な「コントロールのし易さ」もテレメトリで見てみると、感覚だけでなく数値としてもその通りになっている事が分かる。
おかげで、とあるサーキットのフリーランで周りの車からは圧倒的に劣るPI値の車でランキング100位台を獲得できたり。ヽ(´ー`)ノ
で、「やっぱチューニングって大事だよね、ウンウン」とか一人で機嫌良かったりしたんですが。
夜に、F1中継のフリーランと予選の間の待ち時間に再度XBOX360の電源を入れて遊んでみると、
「あれぇ、俺、めっちゃ下手になってるぅ…(;つД`)」
と。
もうね、車ぜんぜん思い通りに動いてくれません、と。
で、フト、またテレメトリを表示して走ってみると。
アクセル開度がぜんぜん足感覚と繋がっておりませんΣ(゚д゚lll)
それどころか、アクセル全閉にしても、20%くらいガスが入っとる、と。
クリープ現象じゃあるまいし、と。
何じゃこりゃと言うことで、本体を再起動しても変化なし。遂にはハンコンの電源をいきなり抜いて本体、ハンコン再起動して何となくまともにはなりましたが、
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- パーシャルが凄く扱いにくい。
- アクセル開度100%が、自作バンパーの更に手前、バンパー接触前になっている…。
せっかくウレタン削って調整した努力と、上手くなった「ウデ」が霞のごとく消え去ってしまったのでした…。('A`)
いやね、なんかのタイミングでペダルユニットがキャリブレーションしてるんだとは思うんですよ。
ただ、それがどういうタイミングでどういうロジックなのかが良く分からん、と。100%が手前に来ちゃう、ってのはバンパー貼り付けてアクセル全開のタイミングでキャリブレーションが掛かって、100%の位置を更に手前に持ってきてしまったんだろうな、と。
と。
ちょっとね、完璧に調整できていたときがあまりにも快適だったので、なんか凄くゲームをやる気が削げてしまいましたよ。・゚・(ノД`)・゚・。
つか、MSかどっかにメールでも送るべきかなぁ。