やっぱり

ロケットまつり」行っとけば良かったかなぁ…。(;´ρ`)
どうせ仕事がgdgdなら一晩抜けても大した違いは無かったよな、と。



んで、知り合いのダイアリとか、巨大掲示板のスレとか見てみたんだが。


何があつたかだけを備忘的にメモしておくと、主宰・進行役のM氏が数日前に某所で宇宙開発に纏はる講演をした内容の紹介と、その時の反応の報告が主たる内容だつた。
…(中略)
ところがさうではなくて、無反応だつたと。つまり、予想外の何かに対して好奇心(あるいはその裏返しの嫌悪感でもいい)が惹起される心を持たない人たちがナニ(?)を握つてゐるのだといふことを改めて明確にされて、仮令聞かなくても分りきつたことだとしても、それはあまりにキツかつた。そんな方々が宇宙に興味持つ訣ないぢやん‥‥

あー。
まぁ、エライ人ってのは、出世闘争の頂点を極めた人達だから、さもありなんだよね、と。
だけど、「衛星擬人化」だけについては5年位したら日本でも公式キャラになるやも知れんな、と。



アメリカでも衛星擬人化? - はやぶさまとめニュース
http://cindispace.utdallas.edu/education/cindi_comic.html



(ほぼ確実に)日本のアレとかコレに影響された衛星擬人化キャラが。まぁ、デザインがメルヘンっぽいのはご愛嬌だけど、「まんがサイエンス」ライクなcomicとかキャラ立てとか、どう見たって「擬人化」だよねぇ。
おまけに、

It is aimed specifically at students in grades 6 to 9, but we hope that readers of all ages will find it fun and informative.

なんて言い訳両対応の対象年齢は日本のアニメ制作会社のマーケティング戦略で既によく見かけるものだしね。



んで、だね。
今年とか来年だとか、日本のエライ人だかが「海外の科学教育の現状」とか言って、アメリカとかに視察しに行くのさ。で、テキサス大ダラス校に視察に行った人がこのCINDIをみて、「アメリカは子供に興味持ってもらうためにこんな事までしている!」とかの話が役所だなんだを巡って、あ○り画伯の元に仕事のオファーが来るのが5年ほど先。
で、打ち合わせ時に「フランス向けには既に…(ry」とか。



で、浮世絵とか光ファイバーとかみたいに、オリジンは日本なんだけど、「海外で権威付けされた」唐物として「科学まんが」に文部科学省の予算が付く、と…。*1



や、つかね、恐るべきはCINDIって、初出が2005年な事だな。
その時点で色々言い訳まんがで衛星プロジェクトの紹介をするメリットを考えて、大学の公式HPにのっけてしまうってのが、プラグマティズム*2ここに極まれり、かと。

*1:役所の予算が付くって、実は「ダメ認定」なん違うか、という議論はさて置く。

*2:どういうプラグマティズムかはさて置き。