『AVATAR』の

トレーラー見て、あ、このネタで書いてやろうと思ってた記事を、町山のアニキに先に書かれてしまった!
「アバター」観たよ。ミッシェル・ロドリゲスがバスケスい! - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
あ、いや、プロの物書きに失礼やろ、ってトコなんですけど。また、今の30代以上でSF映画とか、学生の頃STARLOGの日本語版(そして英語版)読んでましたっていう、そういうの好きな人にはナニを今更、ってなトコもありますが。


つかね、初期のトレーラーには主人公くらいしか人間出てきて無かったんだけど、暫くしてからのメイキング・トレーラー見てたら、シガニー・ウィーバーとミッシェル・ロドリゲスが写ってて、思わず
「おっさん*1、アンタどんだけ好きなんだよ!」
って画面に向かって突っ込み入れた程で。
キャラ配置はAliansそのままか?みたいな。




自分は、町山氏曰く所の「侠気(おとこぎ)のある女」を、メジャー映画で最初に導入したのはキャメロン監督じゃ無いかと思っていて。大体からして、リプリーも、T2のサラ・コナーも、そしてヴァスケスも、みんな「強いお姉さん」よなぁ、と。
あと、80年代以降の日本のコミックも、「週間少年」系以外は、強いヒーローって、ほぼ「強いヒロイン」に取って代わられてると思っていて、殆ど機を一にしてるなぁ、とか自分的に面白いなぁ、と。




や、ところで『アバター』のミッシェル・ロドリゲスですけど、正確にはAliansの

って感じでしょうか。フェッロ伍長も、いたってクールな台詞回しで、操縦する降下艇を惑星LV-426に突入させるのが、エライかっこ良かったよなぁ、と。




さて、ヴァスケスを演じたジェニット・ゴールドスタインですが、Aliansが上映された直後からファンレターが殺到したようです。で、中には当時の現役海兵隊員から「結婚してくれ!」みたいな手紙もあったとか。(当時のSTARLOG英語版で読んだ記憶があります)どんだけ「侠気のある女」って言うキャラが魅力的で、野郎どもの心をワシ掴みにしたか、よく分りますね。
あと、少し詳しい人には当たり前の事ですが、劇中、どう見たってヒスパニック系のヴァスケスですけど、ジェニット・ゴールドスタイン本人は白人なんですね。上に書いた当時のSTARLOG英語版のインタビュー記事には写真付きで紹介出てましたね。で、当時のヲタ仲間に「ヴァスケスの女優さんて、実は白人だったりするねんで」と知識自慢したような記憶が。
素に近い外見では、T2のジョン・コナーの養母役やタイタニックにも出てますね。




とかなんとか。
まぁ、内容はともあれ、自分はVFXを観に『AVATAR』見に行こうと思ってます。
いやなんかね、映像の仕上げが、チョッと今までの発想と違うな、とか思ったりしてますので。
あ、あと勿論、ミッシェル・ロドリゲスもね。




追記:
町山のアニキのustream見たんだが、アニキ、間違ってーよ。

イジョ。

*1:キャメロン監督な