うははは。

えらい尺の長いカットの制作を前に、朝っぱらから少々ゲンナリしていたんですが。
ZUNさん経由でコレ見て、腹抱えて笑って、良い気分転換になりました。


D


コレは良いマッシュアップ(?)。
特に後半の比較パートは必見。走ってる車の車種の合わせ具合、場面の再現加減、どうしてもForzaで作れないカットの雰囲気の合わせ加減、やーホントに労作です。素晴らしい。
GT40のゼッケンがGT4は「4」、Forza3は「3」にしてあるのに、自分的にはすごい受けましたね。
あと、Turn10の矢印が伸びるカットをここで使うとは。瞬間、吹いてしまいました。




てか、GTとForzaの両方のゲームに愛の有る人の作品だと思うんだけど。
この作品、ゲーム本体の「中の人」にはきっついよねぇ。



や、パクられてるGTの方は、リリースのスケジュールとかでナニがアレなんで、Forzaに好きにやられちゃってる風に、レースゲー好きには思えたりして、うわーアレでナニよなぁ、とか思ったりするんだけど。
でも、それだけでなく、Turn10もさ、コレ見たら赤面しないとイカン側面はあるよなぁ、と。。

  • まず音楽がさ、Forzaは薄味よねー、と。
    日本は歌謡曲文化があって、どうしてもコブシ回しがちではあるけど、イメージBGMとしてはGTの盛り上げ方の方が上手いよねぇ、と。
  • OPムービーとか、カーパックとかのPVにしてもそうだけど、Turn10はアニメで言う所のコンテとレイアウトが、やっぱり弱い。
    ムービー全体通しての盛り上げ方とか、レイアウトとか、もっと「濃ゆく」出来るよねー、と。映像、カット繋ぎのメリハリ弱いよね、Forzaは、と。

良くも悪くも、今となっては色んな意味で、「映像のGT」ってとこよなぁ。んで、確かにリアルタイム・レンダでここまで出来るようになったのよねー、と。




一つだけ、こういう事をこういうネタの作品に言うのは、とても無粋な事とは思いつつも。

  • 2分近辺、オリジナルではGTロゴがキマるカットは、Micorsoftロゴがハイライトで飛ぶ瞬間で合わせた(だからMicrosoftロゴの素材を少し後ろにずらす)方が気持ちいいかも。

とか何とか思っちゃったりしちゃったりして。
や、実際やってみると、素材カットの尺の関係で難しいとか、合わないとか、あったりしますんで、いい加減な話でしかありませんけど。