呑む機会があって

呑んできたんだが。でも、それはメインでは無かったのかな、と。
ビールもなんか薄かったし。しかも、薄かったの2回目だし。帰りにホンマモンのビール買って、呑み直したし。


つーわけで、酔ってますが。


実は、帰り道すがらのZunさんとのヲタ話が滋養になったかと。
まぁ、酔っ払いが歩きながらグダグダお話してるだけなので、漏れ様が思った、そのテーマだけ書くとするならば。(すんません、自分が記憶してる部分しか書いてませんが>Zunさん)


エウレカセブンは良作である。それは間違いない。
しかし、時代を変える作品になりうるか。
それは分からない。
ただ言えるのは、第2話までは、計算された、良質な作品である、と。
だけど「時代を変える作品」ってのは、ある、「狂った要素」が無いと、「越えられない壁」とかこの頃は呼ばれるハードルを超えることは出来ないな、と。
エウレカのスタッフにそれが出来るのか、どうなのか。
シリーズ構成の佐藤大が関わった、攻殻GIGの「遊ぼうとした」話数の出来は、あまり良い出来ではなかった。「遊び」は「詰め」とは違う。富野御大のエキセントリックはそこにあるのか。庵野のあけすけな本音はあるのか。宮崎の一般人には隠された欲望はあるのか。


どうなのか。


また、漏れ様自身には「作る人」として何か超えようとしているのか。近年、「「空気」の中を泳ぐ」事に汲々としていないか。*1「泳ぐ」ことにお前の人生の時間を費やすことは、コスト・ベネフィット的に見合っていると後で思えるのか、、、。



とかなんとか。



そんな感じで頭の中が沸騰した、晩春の夜。

*1:とは言っても、未だ上手く泳げているとは思えませんが(笑