X41Tablet インプレッションその6

なんか、X41Tの流通量が増えているみたいで、色々レポートが上がり始めてますな。


で結構、重い、熱い、HDD遅いとか、ネガなコメントが目立つなぁ、と。
まぁ25万前後の金出して買ってる訳だし、無理からぬことだとは思うけど。


でもなぁ、第1世代タブレットPCから乗り換えた漏れ様からすると、
「この美しい12インチFSS液晶パネルに代わるものは無い」
訳で、それがX41Tに載ってる限り、多少重い、熱い、HDD遅い事なんかマイナーな事でしかないんですね。
つか、そんなのスペック表見てるだけで分るん違うか、と。


X41Tより軽い、って言ったら、Acer、HP、NEC位しか日本では手に入らないわけで、X41Tの液晶に対抗できるのは、この中でHPのペンティアムM搭載モデルのみ。
でも、HPは10インチ液晶なわけで、漏れはそこでHPは落ちちゃうんだな、と。
あと、軽いって言っても、X41Tと400グラム差しかない訳で、劇的に軽いって訳じゃないんだし。
自分は、ss3500を使ってきた経験上「ss3500より重いのは、 ムーリ!o(゜Д゜)o 」って判断してたんで、X41Tは、いわば許容限界ギリギリ、といったとこで。


で、本当に「重さを意識しないで」使えるのは、1キロを切るNECしかないと思うんだよね。
でも、これも10インチ液晶だし、画面の均一性も「かなりマシ」ではあるけどX41Tには全然及ばないと思うんだな。


ま、第1世代タブレットPCを使った経験を元に割り切ってる訳で、新規購入者の方は
「自分って、本当にノートPCにタブレット機能要る?」
と深く考えた上で購入された方が良いかと。


ペンで字を書いたり、Windowsのオペレーションしてるだけで「あ、なんか楽しい」って感じる位じゃないと、意味無いと思うな、と。
「キーボードとトラックパッド(ポイント)の方が楽やん」とか「ごく、たまーにペンでお絵描きする」時しかペンは使わない、ってなら市販されてるタブレットPCの、どれを使っても損した気分になってしまうと思うんだよね。