昨日の深夜に
「オーロラの彼方へ」って映画がテレビでやってて。
いわゆるタイムパラドックスと言うか、パラレルワールド物なんだけど。
SF的に見れば、考証が、とかツッコミ所は無きにしも非ずなんだけど。
でも、良い映画だと思ったですよ。
タイムパラドックス物って、お話のたたみ方が難しいと思うんですね。
ハッピーエンディングにすると、どうしても「ご都合主義」な感じが強くなりがちだと思うし。
その点、なかなか上手なオチの付け方だったと思います。また、伏線では無いんだけど、オチにまで到る話の進め方から、最後のシーンまで結末か予想しにくくしてあった気がします。
深夜枠をリアルタイムで視聴してしまったので、またまた生活のリズムが狂い気味ですけど、見といて良かったなぁ、と。