つづきのつづき。

山下いくと「ダークウィスパー」3巻 出てきたー。


真ん中辺りに、
「巨大コングロマリット
国家の持つ多くの力を委譲したとき
GTは独立国と成るパワーを得た」
ってありますな。


うーん、けど、作中にそこら辺の国家と企業体の絡みみたいな描写出て来ないですし。
「こんな感じ」ってのが良く分からないですね。
キャラクターは所謂、民間人/役人な区分けだし、実は、あまりそこら辺の設定には作者も注意を向けていないかも。


でも、今世間で進行中の「民営化」でない、2001年宇宙の旅までの「明るい未来」的な企業体と国家のアマルガムを考えるのは面白いかも知れないですね。


つか、2巻が見つかんないー。
そろそろ蔵書のメンテナンスしなければ…。
漏れ様みたいな職業にとっては、仕事の「資料」としての側面もあるので…。