アカギの

TV版を結構マメに見ているんですが、結構、演出的に面白いなぁ、と。
劇画チックというか、ハッタリの効いた演出と言うか。特に、ヒールの鷲巣の演技と言うか演出が、かなり漏れ様のツボを突いてくれます。また、古谷徹のナレ「ドラ3、ドラ3、ドラ3」、鷲巣の台詞「死んじゃうツモ」とか。ゲラゲラ笑っても良いし、「くぁー、カッコイイ」と痺れても良いような。
あと、CGも結構考えて作られてるよね。BG描きかと思ってたら、あ、3Dで組んでるんだ、とか。セルの指と牌の動きとか、良い感じだな、と。


原作って、この作者さんの物は全然読んだ事無かったんですね。麻雀は、ルールは大体分っても、役が覚えれなくて挫折した口なので、特段、興味も無かった、と。AAでなんかそんなのあるなぁ、と、その位で。


で、先日、本屋でカバーが掛かってなくて、原作を初めてパラパラと見る機会があったのですが。


あー、アニメ原画に比べて、何と緩ぅーい雰囲気の画なのか、と。(;´∀`)
いや、原作なんだから、悪いだとか何だとかネガティブな評価をするモノじゃないとは思うのですが、アニメの、チョッとやりすぎ感の漂う演出、作画*1の方が、荒唐無稽なアカギや鷲巣と言うキャラにピッタリ来るなぁ、と思ってるんです、ハイ。

*1:アカギは原作よりもずっとカッコ良い男だし、鷲巣の狂気の表情もアニメ版のほうがずっとイケてると漏れ様は思っていて。