「日本沈没」@新宿ロフトプラスワン

あー、詳しくは後日書こうかな、と。
で、またまたやって来ました、ロフトプラスワン


で、谷甲州氏、小松左京御大、共に関西人(しかも京阪神間の人じゃないかな)なんで、柔らかい感じの喋りがとても良かったな。
御大を前にチョッと腰が引け気味の松浦、笹本両氏に代わって、女性の編集者(?)の方*1の容赦ないツッコミ、記憶違いの訂正が小気味良いというか、かっこいいというか。それに対して御大のトボケた返しも良い感じでしたね。
つか、御大は、仕方がないことだけど、足が若い人の様には自由が効かない感じだけども、しゃべれば言葉が溢れる感じでしたね。


谷氏が第2部を執筆する際、御大とは、お話のネタというかな大枠だけ打合せして、プロットとかキャラクターとかは全て谷氏にお任せした、とか。
谷氏の客観的な書き口が良いと思った、とか。
あとは、書き切れないし、色々アレだったりして書くのはなぁ、とか。


やっぱり樋口監督が後半で登場とか。
「今回の日本沈没大地真央の役どころは良いねぇ。○○役の…(ryはカg…(ry」…とか。
エスパイが…(ry
監督、セミナーのときより、だいぶ勢いが良いなぁ、とか。

○○○○虚○回○の続編は誰が書くべきだろうねぇ」とかの話題に谷氏が「小川一水!」と一声、とか。



や、面白かったです、ハイ。
漏れ様、小松左京作品は(映画になってる日本沈没首都消失は別として)「こちら、ニッポン…」しか読んでないんだけども、コレを機に「日本アパッチ族」くらいから始めて、一連の作品読んでみようかなぁ。

*1:小松左京マガジンの編集人の方かな?