やっとこさ

水惑星年代記」(大石まさる)を手に入れた。
8月9月と行く本屋、行く本屋で全く見掛けなかったのだが、今日ようやく。品切れしていたんだね、自分のは第2刷だったよ。
内容は以前書いたようにコインランドリーで斜め読みしたので、躊躇せず購入。どちらかというと「確保」といった感じか。



また、先日ダイアリーで書いたように、間違って購入した「ヴィンランド・サガ(2)」(幸村誠)を読む。1巻目を読んでないんだけど、まぁ、なんか勢いで。
で、感想としては「ああ、この人、「書きたいこと」って全くぶれてないんだなぁ」と。プラネテスがSFで、その次作がヴァイキング物(で、いいんだよね?)と来ると、正直、誰か評を読んでからで良いかと思っていたんですよ。「どんなんなんだ?」と戸惑う、と言うか。


でも、読んでみて「ああ、そうか、プラネテスもこういう事を書いていたよね」と。それが「ナニ」といわれると、ちょっとすぐには書けないな。チョロッと書くと凄く安っぽくなりそうだし。


幸村誠作品に興味ある方はゼヒ買って読んでみては、と。