XSI6の

カンファレンス行ってきた。



なーんか、香盤表を見てもかなりゲーム寄り&Ver5の時と同じ内容な感じだったので、最後のXSI本体のセミナーだけ行ってきた。
フェイシャルのキャプチャに1時間半も公演時間かけられてもねぇ。いや、キャプチャソフトのFaceRobotはなかなか革新的なモノなんだけどね。十人単体のプロジェクトチームでは意味あるかも知れませんが、ワンマン・アーミーな現場ではあんまりね、と。


で、そのXSI6本体もねぇ。
Ver1も上げる様な進化をしてない感じが。
モーションの転送、アニメーションレイヤリング、キャラクタキーセット、リファレンスデータ機能とDelta差分ファイルによるモーション修正、など工程の削減にはかなり効く新機能ではあるんだけどね。




でも、それらの機能ってMAXでも見た感じだしなぁ。*1
映像関係に直結したデモも無かったしね。




そんなもんで、個人で映像系の仕事している自分には、なんだかパワーダウンな印象のカンファレンスでしたね。

*1:あ、でもXSIの方が「使いモノ」になりそうな感じですが。MAXは「ツメが甘い」事が多い感じなので。