どっかのエライ人が

何か講演会で言ったとかどうとか。



まぁ、女の人の事どうこう言うならばだ、子孫作りにおいて男なんざ一人、遺伝子プールの揺らぎを考慮しても極小数いれば事は足りるんだな。
女の人はそうは行かんけどな。
つーことはだ、子孫作りにおいて男は「無価値」に等しいといって良いンでないの?と。男とか、男性とかそういう上等な言い方止めて「精子製造装置」で十分でないの?遺伝子的に優れている*1少数の男性は、毎日、精子を搾り取る機械として働いてもらってだな、残りの「カス」はひたすら肉体労働にいそしんでもらう、というので良いンでね?




件の大臣様と同じ視点を男性について援用すればこうなるな、と、男である漏れ様は思うのだが。
ま、こういう話は野郎同士が酒呑みつつケラケラ笑いながらするンは全然アリだと思うんだが。
だが、上で述べた様な話を、講演会の壇上から女のエラそうな人に言われたりしたら、件のどっかの大臣様だって、眉を顰めるぐらいの事をするんでないかね。



何が言いたいかというとだな、ジェンダーがどうとか、男だ女だとかの話ではなく、「人間に対する眼差し」の問題で、件の大臣様は役職には不適切なほど下品だ、という事だよ。



謝りながら、エクスキューズ入れながら喋ればイイってモンじゃねーぞ、コラ。

*1:これが学問上どういうことを意味するかはワカンナイし、今やってる話では重要で無いのでさて置いて。