色々見て廻ると

SA-07ってのは、


HRF1から栃木研究所がRA106の知的所有権を買い取って

ソレをベースに栃木研究所とSAFが共同で開発して

SA-07を完成させて、SAF1が実際に走らせる、と。


と言うことなのかな。ま、ネット上の記事とブログとかの情報を基にしていて、公式発表の類ではないので、確証は無いのですが。
で、仮にそういう事ならば、HRF1と栃木研究所との間の知的所有権売買をどう捉えるかだよな。関係会社間の取引ってのは世の中には幾らでもあるし、売買契約自体がちゃんとしていたなら、問題には出来ないんじゃないかな、と。
あとは、政治的にどう流れていくか、という所かと。



なんかこれ面白いな。
こう考える事できないかな。
HRF1ってのは、人事面で本田の関与が大きくなったとは言え、「旧BAR」である事は明白な事で。
RA107はHonda Racingとは言え、「本田技研」が設計してる訳無くて、実態は「BAR」が設計してるんだろうなぁ、と。
対してSA-07は、元は「BAR」RA106とは言え、決して速くは無かった去年のシャーシの問題点を把握して、ホンダのエンジニアの思考でそれに改良を施した「栃木研究所謹製」って事なんでしょうな。
って、という事はSA07って実は「RA099」の直系の子孫って事になるな。
本田技研の由緒正しき血筋というか「DNA」は、実はSA07の方に流れてる、なんて妄想できないでしょうかね。



まぁ、公式発表も何も無いし、業界のことを知ってる訳じゃないので、勝手に想像して遊ぶのもまた楽し、と。