星とかアイコンとか

ひとこと。


「ダっさ。」



つか、
「コメントをつけるにはともだちになる必要があり」って、これどこのmixi?ってなもんで。あとねぇ、何でアイコンとか星とか要らない人にNO/OFF出来る様にしないかね。よく分からん。
自分としては、「はてなスターの開発経緯と今後の方針について」で謳われている所の「オープンな空間に文章を書くことの素晴らしさ」ってのとはチト違うような。星の付かないエントリは価値が低いように見えてしまうし、よくある「クリックにご協力を!」なんて言う「星とり競争」になるの目に見えとるし。まぁ、自分なんかはブログランキングのボタンなんか絶対押さないタチなんだけどね。



や、自分は今まで、「*1デザイナーは、自分が良いと思ったデザインを、トコトン突き詰めて、世に問うべきだ」と書いてきたんだけども。まぁ、デザインする者にとって当たり前というか、口に出すまでも無い事柄だけども。



この星とアイコン、「自分が良いと思ったデザイン」までは出来てるんだろう、と。アナウンス無し、β無し、ON/OFF選択無し、な訳だからね。
で、「トコトン突き詰めて」はどうかというと、他のブログサービスでも見るよねぇ、こういうの、と。形に表れない思想的な部分でも、FavoritやらFriendやらの窮屈さはMixiを髣髴とさせるし。
あと、「世に問う」ってのがあるんだが。ソレは仕事する人なら誰でも一緒で、自分が幾ら良いと思ってモノ作っても、本来「使わせる」なんて事は出来ない。批判が多ければその線に沿って改修するべきで。自分みたいな3DCG業界の隅っこでチョコマカ仕事している人間にとっても当たり前な話なのな。
アレよ、自分のした仕事を他人の意思を尊重せずに無理やり使わせるってのが罷り通るのは、この世で「役人仕事」しかないのな。*2まぁ、そういうの狙ってます、ってのなら何も言うことは無いけれど。



だからさ、単純にON/OFF出来るようにしたら良いんで無いかな、と。
どんだけの割合の人がこの機能を「ON」にしているかで、自分たちの仕事を世に問うてみた結果、ってのが目に見えるようになる訳だし。

*1:単に意匠という意味だけでない

*2:「間接民主主義でぇ…」とかいう建前論は横に置いて。