某氏のとこより

何であんなとこに住んでんだ。ここで仕事できねえかな。ネットがブロードバンド化さへされてゐればあるいは。


自分が今まで雑談した事のあるCG屋さん全員が「田舎(あるいは故郷)暮らしでCG屋」を理想というか、夢と言っていて、かつ、全員が実現していない、という。



や、実質的なもので言えば、自分なんかは十分に遠隔地で仕事は出来るんだよね。顔合わしたのは初回打ち合わせのみ、って仕事なんかザラだし。でも、その打合せだって、お互い都内にいるってのに、「じゃあ、来週の半ばぐらいで一度…」みたいな話なんで、極端な話、北海道-沖縄くらい離れてても問題にならないんだと思うんだなぁ。



でも、多分問題は、仕事を出す側が「あの人遠いからなぁ」とか言って営業上不利になるって事なんだろうな。日本のCG関係の仕事がほとんど全部、東京に集まるってのは、そういう発注者の「感情」みたいなもんだけじゃないかな。で、それはCGに限らずあらゆる分野の商売でもそうなんじゃないかなと。


そうだ、こうしよう。
これから仕事するときは、直接の担当者には住所を知らせない、とか、転送電話とか貸し住所、年齢とかもこちらが年上だったりすると*1変なバイアスが入るので、基本明かさない、と。



て事はだ、「田舎(あるいは故郷)暮らしでCG屋」を実現するには、仮想東京事務所を置けばいい、って事かな。みんな*2で1万円ぐらい出し合って、持ち回りで仮想東京事務所に詰めるとか。
なんてね、、、(笑)。

*1:見た目とか態度とか、どう見たって俺の方が若者っぽいのに!なんて事もある。

*2:って、だれ?