記者会見の放送を

見ながら上のエントリは書いたんだけど、その後の特番のテレビの解説者のコメントとソックリだな、と。
という事で、まぁ、ついでにもう少し書いとくと。

「美しい国」なんて情緒的な言葉を自分の政治方針のキャッチフレーズを付けてた時点で、「どうなんだろうなぁ」と自分は思っていたんだな。

国の運営なんて美しい事も、汚い事も、素晴らしい事も、酷い事も、全てひっくるめて起こる事だと思うんだな。で、それらのバランスをどこに持ってくるか、というのが政治の仕事だろう、と。
だから、情緒が過ぎたり、威勢が良過ぎたりする言葉や姿勢で国を運営するなんてのは、古今東西、ロクな結果にはならないのは、歴史を見れば明らかで。

まぁ、そういう事から「なんか、軽いヒトだなぁ」と思っていたんだよね。
いちいち週刊誌の記事に難癖付けたり、ケツの穴が小さすぎるよな、とかね。