上海GP 決勝

今回は(いつもか…)チラ裏的に書くけどさ。
CS解説陣の森脇さんも最後の方で言ってたけど、やっぱり「レースの神様」っているよなぁ、と。

  • レースの神様に嫌われまくりな事ばっかししているトヨタ
    で、久しぶりに良い位置に付けたラルフが、よりによって1周目でスピン、上位入賞の芽が潰えたかと思えば、炎の追い上げで見せ場を作る、と。なのになのに、オーバーテイク時に接触&通り雨のせいでスピンと。もう、ラルフの技量云々というよりも、乗ったレースの流れが、あまりにも悪かったよね、と。神様に嫌われましたなぁ、と。ラルフ、(´・ω・)カワイソス、と。
  • 最終盤でピットに入る事になって少し順位は落としたけど、それまでバンバン上位を食って、国際放送映りまくりなバトンと対照的だよなぁ、と。
  • 富士GPで、そりゃ「勝ちに行ってる」ってのは分かるけどさ、また、ルール違反していないってのも分かるけどさ、ちょっとそのセイフティーカー後ろでの、急な加減速しまくりは御行儀悪くないですか、のハミルトン。
    審議に掛けられる前に放送見ていてもそう思ったもんなぁ。で、途中までは磐石はレース運び。今年のドライバーズ・チャンピオンは決まりだな、と見ていると「んんっ?」と。左リア・タイヤメゲとるやん。で、這い蹲るようにピットレーン入り口までたどり着いたと思えば、爆発寸前のタイヤ履いているってのに減速が足りずに、しかもよりによってグラベルにスタックでレースを終える。
    タイヤのカーカスが見えた状態で1、2周走ってたように思うんだけどなぁ、以前にもフロントタイヤが爆発したハミルトンが、そして「あの」マクラーレンが何でもう少し早くタイヤ交換に入れなかったのか不思議。ルーティーン・ピットもかなり近かったように思うんだけどなぁ。
    まさかまさかの展開だよね。いやね、レースの神様に「もう少し修行せい!」って窘められた様に私のバイアスは入りまくりな目には映ったんですが。

まぁ、天候が悪戯した波乱のレースではあったけど、レースらしいレースではありました。
7ポイント差に3人とは言えど、普通の展開ではまだまだハミルトン優位。ただ、最終戦持ち越しで、その場はインテルラゴス。「何か」起こっても不思議ではないな、と。
いや、次戦が楽しみですな、と。