(;´Д`)

テレビのニュースで、我が国の二大政党の党首が会談して、連立だ辞任だなンだと騒がしいですが。
まぁ、どっちが持ちかけたとか云々はさて置いても、二大政党が連立なんて大政翼賛だヨなぁ、と。チェック・アンド・バランスってのが民主主義の基本と言うか根本であって、いくら政策が実現できるからって一緒になろうとしたり、自党に持ち帰ったら反対されたんで辞めますなんて、そら逆切れだヨなぁ、と。


お互い納得できるようになった部分については、その法案だけ通せばいいんであって、連立までする必要あるのかね?どうなんだろ。



あとさ、今の法務大臣なんだけど。
ちょっと、どっかの頭のネジ飛んでる感じなんだけど、大丈夫か?
や、別に言ってる事が事実なのかどうなのかは置いといてさ、言うタイミングとか挙動がナンかおかしくないか。

…指名もされていないのに突然、「委員長!」と手を挙げて立ち上がり、…

なんてね、「痛い人」な挙動だよねぇ。
あと、死刑を自動でだかなんだかみたいに執行されるようにだか言ったとか。死刑制度って、思想哲学的な問題とか*1、現場の事情とか*2、冤罪とかだったりしたら取り返しつかないじゃないかとか*3、さりとて被害者感情どうすんねんとか*4、様々な問題を含んでいて「サックリ」執行されたら困るよね、って制度なんだな。だからこそ、法務大臣のサインが必要でさ。
と、まぁ、法務大臣て高い論理性とか、様々な倫理感に通じているべきである、とかの重要なポストでさ、そんなポストに、こんな間の抜けた様な人材が居るってのは勘弁願いたいなぁ、と。



ほんと、大丈夫ですか、と。

*1:「人権が〜」みたいな思考停止、紋切り型のスローガンでなくて極めて論理的な話として

*2:現場のディテール読んだり聞いたりするとゲッソリしますよ、エエ。で、それをだれがすんねん、と。

*3:冤罪って古今東西ある割合で必ず起こるしね。

*4:全ての被害者側が死刑に賛成している訳ではない事に注意