ハミルトンが

こんところ当ダイアリーで採り上げてるBBCの「Top Gear」に出演したみたいで。
で、有名人とか、F1ドライバーとかをスズキの4ドアセダンに乗っけて、サーキットでタイムトライアル、プラス、インタビューっていうレギュラー企画に出たみたいなんですが。


ハミルトン、「トップ・ギア」記録に及ばず : F1通信


条件はウェット、しかもオイルも出ている、そんな条件でコースレコードの0.3秒落ちとか。 Σ(゚Д゚)
リンク先にある動画を見ると、路面が結構キツイ条件なのが良く分かる。で、そこで0.3秒落ちって、どんだけ化け物ですか、と。
番組の専属覆面ドライバーやスタッフも「How did you do that!?」ってな状態だったらしい。


で、動画見てても分るし、番組ホストも言ってるけど、やはり、というかやっぱりと言うか、「ブレーキングしながらのターン・イン」の走り方が凄い、と。
F1での彼の特徴もそうだし、ようはハミルトンのドライビング・スタイルなんね、と。
番組じゃ、ドライでの再挑戦、そしてオンエア出来なかったインタビューを公式サイトに載せる事をロンデニスに交渉してる、とか。




で、そのプロドライバーのタイムって、以下のような感じなのな。

  • 1分44秒4…番組専属覆面ドライバーのStig
  • 1分44秒6…マンセル
  • 1分44秒7…ハミルトン(ウェット)
  • 1分44秒7…バトン(ドライ)

んで、バトンの回とか、ようつべで探して見てみたんだけど、もう、、弄られようとかが見ているほうがチョッと引いてしまうというか、可哀想な位で。「何で勝てないの?」「もう何レース走ってんの」「100ちょいぐらいだね…」とか。また彼の受け答えも、チョッと自信無さげな若者、って感じでハミルトンみたいな図太さが無いのな。だから余計色々と弄られンだろうなぁ、と。日本のF1のテレビだとか雑誌だとかからは分らないなぁ、こういう所は、と。


あと、マンセルは事前の下見とか凄くて、自前のヘリコプターで上空から入念にコースをチェックしてたとか。もう、いかにも勝負に拘る「マンちゃん」って感じだよなぁ、と。


コレのせいかどうか知んないけど、最初はこの番組企画のTTって周回数とか決まりは無かったらしいんだけど、後に5周のみ、って事になったと他の回の番組見てて言ってたなぁ、と。