某巨大掲示板では
GT、Forza、PGRどれが一番なんだ、とか、PCレースシム加えてどれが一番なんだ、とかの、まぁ、煽り板とも言えるスレッドがあったりするんですが。
チョッと前のForzaの中の人たちのBlogにこんなエントリが。
まぁ、「我々が未だにGrand Prix Legendsを愛する、その理由」ってトコなんですが。
「Grand Prix Legends」ってのは、古典とも言えるPCレースシムなんですね。
で、実際にラリーをやってたりするスタッフの人が曰く、
Beyond the love for this era, this game has the most realistic physics of any game I have played to date…it is the only game that I can play, then jump into a real car and it intuitively feels the same, and vica versa.
今までプレイした中で最もリアリスティックな物理演算をしている、と。
で、ゲームで遊んでから実際の車に飛び乗って直感的に「同じだ」と感じられる、唯一のゲームだ、って書いてられるんですな。
Turn10の中の人のアーケードのF355チャレンジに対する敬意は有名だし、また、こうやってPCゲームに対しても目配りして、そのリスペクトをこういう風に表明するのが偉いなぁ、と。
同じコンシューマー機の他のタイトルは直接のライバルだから、こうやってリスペクトとか表明したりしないだろうけど、まぁ、他の運転ゲーを指して「安物」とかの表現をしちゃう、どこかのスノビッシュなプロデューサーさんよりかは、ずっとシンパシーを感じるなぁ、と。
