あー、やっぱり駄目だなぁ

無線LANが。今日も2回目の起動以降、ルータまで要求が行ってないのか、あるいは要求に応えてるんだけど無線APからパケットが落ちてこないのか、ともかく(WAN向けの)ネットワークがストールする感じで。



もう、仕方ないので有線に切り替えましたよ、エエ。
で、有線に繋ぎ直したら、すこぶる快調。不調になる気配もなし。



いや、今使ってるルータのデータの流し方(ルーティングって言っていいのかな?)があまし賢くないのかも、って言うのは判る。前はADSLモデムwithルーター + ダムハブで、アドレス関係はルーターに設定、PC側は全部DHCPルーターにお任せ、でちゃんと動いていたんだからね。
そりゃ、一つの(イーサケーブルを差し込む)物理ポートの下に、IPアドレスが2つ(無線APとX41T)ぶら下がってる訳で、なんかヤバそうって感じはする。けど、それは無線APの本来の使い方なんだしねぇ。



つか、無線APって、具体的に何してんだろうね。
無線APに接続しているPCからのリクエストって、ルータには無線APのアドレスからの要求って見えてるのか、それともPCのアドレスからの要求って見えてるんだろうか。


PCのアドレスで要求が行ってるとすると、APはPCのアドレス宛てにルータから来た返事を、無線で「スルー」に流すだけって事だよなぁ。それだと、APのIPアドレスってどういう役割をしてるんだろ。


PCの要求を、APのアドレスで書き換えているなら、DHCPの時にルータからはAPのアドレスしか見えない感じが。けど実際はDHCPでAPにもIPが割り当てられるし、PCにもアドレスが割り当てられるんだよね。
いや、APから見てDHCPなクライアントが接続してきたら、送り先のIPを決めないといけないから、DHCPの要求だけは兎にも角にもルータでやってもらう、APはその「決めてもらった」アドレス宛にパケットを投げる、という事なのだろうか。



うう、でも、今回の問題点の把握にはならんな。
所謂、相性ってヤツになってしまうんだろうね。有線で使う限り支障はないし、折角買ったルーターが勿体無いので、心変わりしない限りX41Tを有線で運用していく事にしましょうかね、と。