いや、今日はね。

iPhoneのことは書かんとこ、と思っていたんですよ。だって、ダイアリーに限って言っても、一行コメント含めると星の数ほどの言及がある訳で、そういうタイミングで何か書いてもね、と。
だいたい自分は、今のPHSの番号も持っとく必要があるから、iPhone自体の維持コストがチョッと高いよね、って感じでスルーするつもりだったので、余計に。



けど、めでたくiPhoneを購入できたImamura氏がUstreamで実演+解説される、との事で、ストリーミング配信を見てみたら。



うは。(;´▽`)
欲しい、欲しい、欲しい欲しい!!!



いやはや、実際に動いている所を見ると、凄い、としか言いようが無いですね。
GUIのレスポンスは、今まで見たことも無いような速さですな。いや、視覚効果が入っているから、実時間計ったら遅いんでしょうけど、指先でのオペレーションにその視覚効果が加わって、どうしようもなく「気持ちよさそう」というか「レスポンスが良い」感じがするんですね。
ユーザーに、どういうエクスペリエンスを提供したいか、それを実現するにはどういうソフトウェアが必要で、それを載せるためにはどの程度のハードウェアが必要か。そこまで全部込みでデザインされているんだなぁ、と久しぶりに「凄いもん」見させてもらった気がしました、ハイ。
ユーザーの*1エクスペリエンスがデザイン/企画の基になっているから、ソフトもキチンと動いて見た目もカッコいいものが発売時から提供されていて、しかもその多くがfreeだったりする、と。ハードウェアも、実はそんなコストの高いものではなかったりする、とかを含めて考えると、そのデザインされ具合、というか、その深度がとてつもなく深く感じられますな。*2
うーん、うーん、や、凄いなぁ。



や、眼福でありました。Ustreamで実況くださったImamura氏に感謝。
話し変わりますが、Imamuraさん、実況というかナレが上手ですね。自分は高校生の頃聞いていた、さだまさし のラジオ番組を彷彿とさせられましたよ。

*1:というか、第一に作ってる本人達が、なんだろうけど

*2:先日のWWDCで、iPhoneの開発者が「モバイル機器なんて、ただでさえスペックが低いのに、マルチタスクさせるなんてアホ違うか」と、WM機のタスクマネージャーを引合いに会場の笑いを取ってましたな。