資料として
DVD見る必要があったのでレンタルに行ったら、「ジーニアスパーティー」置いてあったので、ついでに借りて見てみた。
- 自分自身は、なんつーかこう、アート系な作品てあんま好きじゃなかったりするのだけれど、やっぱり本作もプレーヤーの早送りボタン押してしまったなぁ、と。もっと若い頃は無理してでも見ていたんけどね、もうそういうの無駄、って風にマインドセットしてしまったしな。
- とは言いつつ、本業でサービス精神に溢れる作品を作ってる人は、こういうオムニバスなタイトルでも、手堅く面白いもの作るんだなぁ、と。
- それ以外は、美大の卒制をプロの技で作ってみましたって感じで、どうにもいけすかん。
- もう一つ何かに似てるなぁ、と思ったら、DoGAのコンテスト作品だな。それらを上と同様にプロの技で作ってみました、と。
- ちなみに、DoGAの方は、昔は、上は本当に良く出来ていて面白い、下はハチャメチャに良く出来ていなくって、それもまた面白いって感じだったんだけど、数年前から全体が中途半端に底上げ&上はプロで作家活動に入って抜けてしまって、どうにも自分としては「食えない感」が強くてこの3年程は見に行ってません、とか。
- 2カットほど「そのカメラの選択は無いわぁー」とか。「その歩きのモーション無いわぁー、3Dデザイナ反省しる」と思っていたら、スタッフロール見たら原画マンがズラリで、「あら、手描きなのか?」とか。
- 「BABY BLUE」(監督:渡辺信一郎)ラスト辺りのシーンの、3Dな「美術」は良く出来てるなぁ、と思った、とか。まぁ、他の作品も美術って言うか、テクスチャの「書き込み感」は凄いんで、3Dなのに「美術」になってるのが感心したな、と。
とかなんとか、とか。