いろいろ。

○先週辺りこんにゃくゼリーがどうのこうの、とテレビのニュースとかでやっていたんだけども。
ダイアリーとかで突っ込み入っている様に、餅の方が危険なんじゃないの、とか自分も思うなぁ、と。つか、新しい消費者庁長官の前でメーカーの人間が「お灸据えられてます」的な画を見せられると、絵に描いたようなスケープゴートで気の毒よなぁ、あるいはバーターでなんかメリットがあってメーカーの人らも「芝居してる」んかなぁ、とか。
自分としては、こんにゃくゼリーなんかよりか、ストリートビュー周辺の事でグーグルの奴等を呼びつける位の事をやったら、まぁ、「消費者」の方向いてるな、とは思うけどね、これじゃあね、と。




○前のクールで終わったアニメ作品とかについて書いときたいんだけど、なんか筆が進まんなぁ、と。
で、今期色々始まってる中で、CG絡みの作品で取り合えず。

  • 前からだけど、京アニ制作の「クラナド」は、何気ないけどこんな所で、と「へぇ」思うようなCGの使い方するなぁ、と。あと、多分「撮影」でのカメラワークが凝ってるカットとか。CGオブジェクトを使い回してコストダウン、てな発想でなくて「手描きでは無理or苦労してやる意味があまり無い」部分をCGにさせてやろう、って感じなのか、ワンカットのみとかが多いような気が。時間も手描き並みに掛かっても別にOKみたいな考えをしているような気が。
  • 鉄のラインバレル」でロボットの格闘シーンはダイアリーやらブログの方々で言われているように、自分もモーションがイマイチと思ったな、と。ただ、イマイチになってるのは、3DCGパートの責任でもあるんだけど、コンテもあまりロボの格闘としては「美味しくない」切り方になってた気がするなぁ、とか。まぁ、3DCG屋さんも年間通じてコンスタントに、例えば「メカの格闘シーン」をやってるとか、エフェクト作ってるとか、BG作ってるとかでなくて、その都度、色々やらされるって感じじゃないかなぁと思うので、錬度を上げるのが大変よね、と。
  • 爆発の破片とかの3DCGが「あー、中々しんどいかなぁ」的なボリュームがあったな、と。
  • つか、ラインバレルのキャラの、あの「平井画」はアレでいいんやろか、マーケッティング的に。ファフナーでの表現のベクトルを更に伸ばした、って感じがするな、と。
  • しかし、主人公だけでなく出てくるキャラの性格付けが、どうにもオサーンにはリアリティ無いって言うか類型的でさえ無くて、見るのが大変だなぁ。まぁ、3DCGをチェック、ってことで。

とかなんとか。