昨日のコメントにお返事

>Imamuraさん、yms-zunさん
あー、コレはもうちと調べた方が良い、って感じになってしまいましたな(笑)。


ただ、ざっくりググッてみた感じ、jpegファイルの仕様として、展開時にデータ補完とかをする訳ではないみたいなんですが、どうなんでしょうね。


マッハバンドは、昨日書いた工程の「3」の、表示時にディザ処理を掛けてるような気が…、JPEGEDもディザ処理を掛けるみたいですね。


また、デコーダによって精度が劣る、との話ですが、JPEGEDはベクターの解説によると「展開側は低精度!(R・G・B成分それぞれ±2程誤差有り)」との事。コレは、展開の工程を途中で端折って、例えば高次の成分の計算を省いている、って事をしているんではないかと。ファイルにはもっと情報が載っているんだけど、途中までしかデコードしません、って感じなのかな。



で、思ったのが、「デコーダ」ってのをどう捉えるのか、って事もあるのかな、と。
昨日書いた「2」と「3」を合わせて、つまり表示のための後処理を含めて、デコーダと呼ぶのか。
またファイルに書き込まれている情報を端折って表示するのを指して、

ソフトウェア的に缺損部分を補完するjpeg

を呼んでいいのか。それは欠損部分を補完というよりか、ファイルに書き込まれている情報を「欠損させて」表示しているのではないか、と。



むー、いずれにせよ、JPEGエンコード/デコードで何をしているか、って事を勉強する必要が出てきましたな。ちょっと今そこまでするには忙しいんで、時間に余裕が出てきたらエントリ立てて書いてみますよ。