色々と、

この1年、特にリーマンとかが弾けたあと、思ってた事。

  • まぁ、結局こんところブイブイいわしていた所謂「金融資本主義」だ何だってのは、実需に見合った値段って言うか価格の所に、それに見合わない金を突っ込んで市場価値を吊り上げて、如何に売り抜けるかっていう事なんだなぁ、と。
    石油がそうでしょ、今リッター100円位らしいじゃない。同じく小麦。かなりパスタの値段も下がってきてるしねぇ。チョッと前はオレンジジュースもそうだったな。
  • あー、つか所謂バブルがそういうもんなのか。古くはチューリップの球根、日本の土地、んでサブプライムローンていうか住宅価格、と。どんどん値が吊り上ってる間は困る人は無いんだけども、どっかで誰かが「もうこれ以上突っ込む金も無いし、ヤバクね?」と思い始めてその割合が一定以上になると、あとは値段は転がり落ちるだけ、と。
  • ようは、金貸しとか株屋がウハウハしてると既に市場価格はまともじゃない、って事なんかなぁ、と。

んで、色々弾けた後は、そのツケは庶民が税金投入とか雇用不安とか景気悪化とかで払うんだけど、デッカイ企業そのものは資本注入で生き残るし、エライさんは退任したって次の日から食うに困る訳でもないしな、と。
とかなんとか。