あふぅ。

短く。



なんか今CS見てたら、某国民的グループのメンバーがとっ捕まった件で、BBCでもニュースやってて吹いた。
まぁ、BBCって言っても、本国でも同じのが流れてる訳でなくて、国際とかアジア版の放送だと思うんだけどね、ニューズウィークとかが本国版と全然内容が違うような感じで。しかし、BBCまで結構な時間採り上げるってなぁ、なんだか、というか、どうなんソレ、と。



大体、誰かに傷害負わせてる訳でもないのに、逮捕・拘留・検察に身柄を送致って妙に厳しくね?まぁ、自宅を家宅捜索は薬物中毒との疑いを持つのも分らんでもないので、厳しいとは思いつつ、ありかも知んないなと思うけど、普通、裸で騒いだ位では書類送検がいいトコだと思うんだけど。



なんかなぁ、この所起こる事件とか、ソレに対する行政の姿勢とか、あるいはマスコミの騒ぎ方とか、妙なテンションの高さを感じるんだけども。
BBCとか見ていたら、もう中東とかヨーロッパ・アメリカ情勢がガラガラと音を立てるが如く変わっていってんだけども、そういうの、数年前から日本のテレビではトンと見ることが無くなったよなぁ。
自分が子供の頃は、まだ世界情勢とか日本のテレビでやってたんだけど、今はまるで世界は日本の他はアメリカと北朝鮮しかないかの如くだもんな、と。



あ、もしかしてアレか、BBCが採り上げたのって「日本でなんでか分らんがエライ騒いでるぞ」ってノリなのかも。
コメントの中で「日本ではスターにはクリーンなイメージが求められます」って言ってたしな。さすがセックスドラッグロックンロールの発祥の地イギリスだな。さしずめ「ミュージシャンが少々ラリって何が悪い(んだ)」といった所か。


追記:
某氏のトコより。

まあ、直接迷惑を被つたスポンサーには義理を果さねばならないにしても。

あー、まぁスーツというかビジネス界の掟みたいなトコでは確かにそうだけど、それらの企業やら団体やらが自粛したり顔を挿げ替えたりでおおわらわな、まさにその広告を見ている消費者としては、「いやぁ、なんだか無粋よねぇ」って思いながら見るのが多いような気が。