なんか、

自分の小径車で走るのが結構気持ち良かったりして、また海までひとっ走りしてきた。
ま、取り替えたサドルの調整とかもあるしね。



走る感じが、だいたいこの自転車を買った時にイメージしてたモノにに近くなったのよね、今回の装備や部品の追加で。
ゲージ付きエアポンプで空気圧の管理がキチンと出来るようになって、小径ホイールで漕ぎ出し軽く、くるくるクランク回す事によって有酸素運動をする、っていう、速さよりも都市環境下でもスルスル走る、という当初の目的通りに走れるようになった、と。
また、サドルを変える事で2時間ほど走りに出ても股のどこかが特に痛くなる、って事も無くて走り続ける事ができる、と。



しかし、ロード乗ってた頃には空気圧の重要さは分ってたつもりだったんだけど(毎回走る前の「儀式」は規定の空気圧までエアを入れる事だったもんね)、今回小径車でポタリングってな感じで、そこら辺ないがしろにしていたのは迂闊だったね、と。ママチャリでもない限り、走行前のエア入れは必須なんだなぁ、と自分は思ったな。(ブチルチューブだけど、前回走行時から中一日で0.5Bar減ってたからね)



で、強風に進路を煽られつつも、海際まで走っていって、サドルの位置を微調整。ベストポジションに座るにはサドルの後部に腰掛ける、っていう風に意識する必要があったので、サドルを前に約1cm弱出して特に意識せずともサドルの自分にとっておいしいポイントに腰掛けれるように。それに伴ってペダルまでの距離が近くなったので、5mm弱ほどシートポストを上げた。
ま、コレで当分走ってみたらいいかな、というポジションが出た。



けど、今度は、というか買った当初から気になってる事だけども、やっぱりハンドル位置が近いなぁ、と。んで調整が効かない構造ってのが痛いなぁ、と。
まぁ、遠くするってのは取敢えず置いといても、もう少し低くしたいのよなぁ、と。
07 Jetstream P8のハンドルバーは曲げでライズが入ってるので、コレをフラット・バーにすると2cm位は手の位置が下がりそうだけどな…。どうすべか。ネットで色々カスタムの方策は公開されているけど、そこまで手を出すべきか…。



あー、話変わるけど、そう言えば今のスポーツ車って、ハンドルステムって殆どがAHEADじゃないですか。
自分がロード乗ってた頃は、ハンドルステムってコラムに刺さる形の奴で、それ故、長さの方はステムの買い替えで対応しないといけなかったけど、ハンドルの高さはステムの上げ下げ、アーレンキー1本で調整は自由自在だったんだけども。
AHEADになると、高さについてはスペーサーを付けたり外したりスペーサーの厚さでしか調整できない、また一度フォーク・コラムを切ってしまったら、それ以上の高さにはハンドルを上げれないんじゃないかと、AHEADについてよく分ってないオッサンは思ったりするんだけど、どうなんでしょうねそこら辺。
まぁ、競技者なんかはある程度ポジションも固まっているから、スペーサーでの調整で良いのかも知んないけど、走り始めの初心者とか走るのが週1度位の人とかだと、特にハンドルを気軽に上げれないのは問題っていうか、その体の出来具合での最適なポジションを探れないのはとても不便に思うんだけどなぁ、と。



とか何とか、思ったりとか。