2日目

「ねんがんの『RD-170』本をてにいれ…(ry」
という訳で、2日目の西館メカミリ島が今回のハイライトだったなぁ、と年明けの今書いていて思うな。購買の量、早さ共にここがピークでしたな。



風虎通信さんの、夏に買い損ねた「RD-170」本「スカッドミサイル」本、そして新刊「ベネラ惑星探査機」本、「メモリはかくして作られる」本*1を無事確保。書いている今は「スカッドミサイル」本を読書中。「ベネラ惑星探査機」は、メカミリ繋がりでないトコロで、いつもブログを拝読させてもらってた方が著者でビックリ。*2同じ3DCG関係を生業とされていても、自分なんかと違って、ここまで多芸な上に成果物をキチンと出されるのが凄いなぁ、と。



その他、実験用原子炉とか試作戦車とか60年代のダイハツのレーシングプロトとか、色んな「ツボ押されまくり」な本を目に付く限り買ってしまった感じが。



自分はどうも、「試作」モノに理性が抗えないほどの引力を感じるみたいで、写真とその開発逸話なんかがセットになったものなら、確実に手を出してしまうなぁ、と。
多分、意匠の、量産物ではオミットされてしまった「生(なま)」な部分に惹かれるんだろうな。構造とか仕組みにおいても、試作物という、一品生産品に有り勝ちな「無理やり合わせた」感とかも好きなんだな、と。

*1:これは福野礼一氏著「クルマはかくして作られる」のもじりよな

*2:てか、年末のブログでの告知で買う前に知ってはいたけどね