• アバター3Dについて書くってひとつ前のエントリに書いたけど、なんか面倒くさー、ってな感じになって停滞中。
     ま、けど、いずれ、少なくともメモ書き程度には。
  • 2年前に100Mbps有線ルーター+無線AP+1Gbpsハブで、最安投資で自宅LAN環境を整えるつもりが、無線APがどうにも上手く動いてくれなくて、有線ルーターのみで放置していたんだけど。
     池袋行ったら、三越跡の建物を改装したヤマダの「日本総本店」とか言うでっかい店がオープンしてたんで入ってみたら、ギガLAN無線ルーターのWR8300Nが安くなってたんで、買ってそれに入れ替えた。
     当然、有線の仕事PCは1Gbpsになって、NASのデータ引っ張るのも軽くなったんだけど、一番びっくりしたのは、無線54Mbps+X41Tが、有線100Mbpsよりも体感で違いが分る程速くなった事だな。NECのルータは前から有線部の速さを売りにしてたみたいだけど、多分、ルータのCPUが前使ってたメーカの物より高速なのかな、と。
     取敢えず投資しただけの効果はあったみたいで、満足満足、と。
  • 別に「アバター」に始まった事ではないけれど、なんかこういう3DCG大作を見ると、あんまし3DCGや立体映像の技術的側面について詳しくない人も、色々と語りたくなるんだろうか。今日も、なんか

    『CGで描かれた3D映像は、しばしば不自然なほどぺたりとした曲面で構成されている。それは、表面の微妙な凹凸を計算する代わりに模様を貼り付けているからだ(いわゆる「テクスチャを貼る」というやつだ)。
    …(中略)…
     『アバター』では、テクスチャの単調さを回避すべく、点と紋様が効果的に用いられている。』

    なんつー記述を見かけた訳だが。
    や、あの映画に出てくる光点とか文様は、細かい凹凸が計算出来ないからっていうのとは違うと思うんだが。所謂、そういうデザインである、って事じゃね?と。
     つか、このクラスの映画で、ディスプレイスメントやノーマルマップを入れずに、凹凸をテクスチャ描込みでレンダーしてる訳無いだろうし。3D映像にも色んなジャンルや予算のものがあるんで、「不自然なほどぺたりとした曲面」(PS2辺りまでのゲーム機)なCGもあれば、そうでないCGもある訳で。
     あの作品の、アニメで言う所の「レイアウト」(画面設計)は立体映像を意識した、緻密に計算されたものであるとは自分も思うけど、テクスチャで細かい凹凸を計算してないから云々、で、文様の多いデザインになってる、とは思えないな、と。
     そんな訳で、単純に、あの光点や文様は「意匠」なんじゃね?と。つか、文様それすなわち「テクスチャ」なんだけどな。

    てか、自分も齧った事のある建築の分野もそうだけど、「『半』工学」な分野の人って、感性と技術をゴッチャにして語るから困るよね、と。