トルコGP 決勝

タイヤ交換が多くて、画面では分りにくいレースではあったのだけど、オーバーテイク・シーンと言うかコースの各所でバトルが繰り広らげて、見応えがありましたな。
去年までの、空力が突き詰められすぎて、後ろに付いても追い抜きが出来ないという、ここ10年くらいのF1のトレンドからは様変わりだな。
人によってはDRSはゲームのブースト・カーみたいで気に食わない人もいるかもしれないけど、自分は今までのF1カーの空力とレース戦略の変遷を考えると、現代のF1には必須よなぁ、とオモタな。

  • ベッテルはもう、万全過ぎて速過ぎて、それ故画面に映る事がエライ少なかったのが、逆に気の毒なほど。
  • ハミルトンは1周目でなんか歯車狂った感じがしたなぁ。もっと目立つ走りが出来た筈だけど、マクラーレンには珍しくタイヤ交換でトラブッたり、イマイチでしたな。
  • 強さと言う点では、可夢偉も相当ですな。タイムの出方に全く不安が無いってのが凄いなぁ、と。ラインが交錯しようが、コツンと当てようが、全然不安感が無い。で、結局は14台抜きの10位でポイント獲得でしょ。明らかに今までの日本人F1ドライバーとは次元が一つ違いますなぁ。

てな感じでしたね、自分は、ハイ。