ほう。

3号機建屋の砂・ちり、掃除ロボットがキレイに YOMIURI ONLINE
さすが、『米アイロボット社製「ウォリアー」』である。先輩に、日本のテレビショッピングでも買える、あの「ルンバ」がいる訳だしな。
cf:iRobot Vacuum Cleaning, Mopping & Outdoor Maintenance
しかし、遠隔操作ロボで『約5時間で容量200リットルのドラム缶約3本分の砂やちりを吸い取った。』ってのはスゲーなー。


とはいえ、放射線の方は、少々下がった程度の効果しかなかったみたいだが。(この「掃除」で『約10〜20ミリ・シーベルト』下がった事自体は凄いなと思うが、元が『毎時約50〜150ミリ・シーベル』なんでね)
で、勝手に推測するに、出来る事をコツコツやっていって、何とか人が原子炉に取り付く事が出来るようにしよう、という事なんだろう。まぁ、やはりというか、長丁場になりますわな、と。

へー。

放射性物質吸い取る細菌 タンザニアで発見

 田崎和江金大名誉教授は26日までに、タンザニアの首都ドドマ近郊で、ウランなどの 放射性物質の濃度が高い土壌中に、同物質を吸着する細菌が生息していることを発見した 。

北國新聞社 | ふるさと不足に読んで効く

おーい、誰か士郎正宗に漫画の続きを描くように煽ったらんかい、と、いちファンとしては思ったな、と。(知ってる人には言うまでも無く、「大日本技研」による「日本の奇跡」な)



つか、どこで聞いたか忘れてしまったのだが、小松御大のトークショーかサー・クラークのエッセイかで、SFってのは科学者や技術者、そして一般の人々に「未来の姿」のインスピレーションを喚起する役割がある、ってのを聞いた覚えがある。だから、SFの漫画、小説、映画って色んな意味で重要なのよね、と自分は考えてるのよね、と。
ま、今回のコレは、まさか金沢大名誉教授が「アップルシード」を読んでいたとは思わないけどね。