いま、
教育テレビで、福島の放射性物質の除染の番組をしているんだが。
- まぁ、避難地域やら勧奨地域やらの線引きとかを見ると、なんか、なるたけ避難民の数を抑えて金をケチってやろう、なんて国家の意志が垣間見える気がするんだが、ソレは俺の邪推なんだろうかね!?
- 少なくともさ、二十代くらいまでの青少年については、『希望者には』無条件で避難とその為の補助くらい出してやれよ、と。
- てか、JAEAだっけか?が、山林の除染の試験で、地元民に山林の落ち葉と表土の除去作業をさせたみたいなんだが。手袋が軍手とか、マスクをしていないとか、一体どういう指導というか指示を出したのかね。それとも、全く汚染の無い場所で「テスト」してただけなんだろうか。
- ほんと、かつて「悪の帝国」と呼ばれたソ連の方が、核事故においては、よっぽど自国民を大事に扱ったんじゃないのか?との思いが強くなるな。
いや、ほんとにさ、何か色々「平常運転」を被災地に強要する「不作為」は何とかならんものかね、と。