自転車で

いつものコースの長い方を走る。距離50km。

  • 走り出す前に、ふと思って、今乗ってる小径車のBBハイトを測る。
    結果、315〜320mm。Σ(´д`ノ)ノ
    前から書いているけど、この小径車、乗ると「とても大きな自転車に乗ってる」感じがするんで、BBの高さが高いんだろうなとは思っていたんだけども。けど、こんなに高いとは思っていなかったよ、MTB並みだな。ロードと比べると5〜6cmも高いんだな。足付き性もあまり良く感じなかったのも道理だな。
  • パーツ関係の特殊さは前から書いているけど、乗る距離が増えてくると今度はフレームのジオメトリの特殊さも目立ってくるな、と。
    一応、ツルシのタイヤの性格からしターマック向けの自転車なんだが、フルサスという事でBBハイトはMTB並み(MTBでもこれより低いモノはあるみたい)にしている、とかなのかなぁ?
  • 大昔に読んだBicycleClubでは、ロードフレームのBBハイトが270mm前後ってのは、人が自転車に跨って漕いでいる時の重心が、普通に立って足で走っているときのソレに近くなる数字で、自然な感じで重心移動できる様に経験則から導かれた数値なのではないか、との推測が載っていたなぁ。
    まぁ、そもそもに、お気軽に、スタイル重視で乗る自転車なので、こういう数字をアーダコーダいうこと自体間違っているとは思うけど。
  • しかし、まぁ、自分が乗ってて、安定感とかアレコレ思うのも事実なんで、チョッと色々どうしようか、とか考えてしまうな。
  • 荒川CRを走っていると、「後ろ付いていいですかー?」と声を掛けられる。声掛けて頂いた上なら全然OKなんで*1「どうぞー」と暫く前を引く。
  • 自分がCRを降りる橋が近付いたので、スローダウンしてしばし雑談。自転車通勤されている方で、ロードフレームにキャリア・バッグ、しかしブレーキはデュラで、しかもシングル・フリーで走られていて、カッコでロードに乗られているのではなく「本気でトレーニング」な方とお見受けした。キャリア・バッグに背広や仕事道具詰めて、練習を兼ねて通勤されているのはホント凄いな。俺には真似できないな、と。
  • その方は、更に倍くらい上流まで走って帰られるとの事だったので、途中でお別れ。こうやって、チョッとの間だけでも一緒に走って、雑談するってのは楽しいな。また御縁があれば。

*1:とはいえ、この前、結構な歳でロード乗ってる人が、黙ーって番手に付いてきたのは、とてもウザかったし気色悪かったな。向こうはヘロヘロで走ってたから緩い上りでダッシュ掛けてチギッてやろうとしたんだが、そういうトコだけ頑張って、あとベターッと後ろに付いてくる、という。あまりにウザかったので、こちらが漕ぐの止めてやってオサラバさせてもらいましたが。
いい具合の風除けってなモンなんだろうけど、俺の見る限りだけど、どうも普段の生活でも今の50、60辺りの年代の人らって、若造以上に横柄だったり無作法だったりする印象が強いなぁ。