いろいろ。
- なんとかティアに行ってきた。ただ、ブラブラ歩いて見て回るという事は出来ず、目当ての作家さんの冬コミ既刊やティア新刊を数冊買って、そそくさと帰還。
- あと、昨年に彗星の如く現れた自転車本「Long Riders」の2.0を。ティアマガジンとタメを張る厚さ。自転車でツーリング、とは少し違って「長距離を走る」内容の本である。所謂「プロの犯行」な本でもある為か、イラストの作家陣が豪華。しかしながらソレを抜かすと、暑苦しい「走り屋」自転車ヲタの本である。
- まぁ、ただ、自分のスポーツ自転車に対する志向と言うか、好みは、この方面なんで、初刊から買っております、ハイ。
編集人のうちの一人が、フレームビルダー屋さんなので、そこの製品も展示がしてあった。ご本人が自分のために作ったフレームは、ラグ周りとか感心する程の出来ではなかったのだけど、メンバーの為に作ったフレーム(=お客さんに対して作ったフレーム)は、ラグの削りのシャープさ薄さなど「ほぅ」と思いましたね。いつか気分が向いたら、一つフレームを作ってもらうのも良いかも知れないな、と思った。
- しかし、今どきのフレーム屋さんって、すんごく忙しいのな。俺が学生の頃は、フレームをオーダーしても3、4ヶ月あれば作ってもらえてたような気がするんだが*1。
けど今は、注文から半年以上、下手すりゃ1年以上とかもザラにあるみたいだし、昔はロードのチームを持ってたショップが、今は競輪専門、一見さんお断り、競輪フレームの手間が空いたら作ってやる的な店もあるみたいで、時代は変わっているのねー、と。
- 閑話休題。それにしても、自転車関係の本、増えましたなぁ。てか、内容的に自転車に関係無い作家さんの本でも、イラストや表紙やノボリに自転車の登場している絵の多い事。
- そう言えば、ブースの一角に10台くらいのチョッと凝った自転車*2と、各作家さんの自転車イラストの展示があったなぁ。
- 自分自身は、どちらかと言うと乗ってナンボ的な所が有るので、今の、やり始めの人がいきなりウン十万なフレームや、これまたウン十万な完組ホイールを買ってしまう「流行りかた」には、チョッと違和感を感じてしまうんだけどね。
- ああ、また話がずれた。
そんなこんなで、そそくさと目的の本を買って帰宅して、仕事の続きを進めていたんですが。
暫くすると、「 (´д`)ェェエエ工、マジですか」てなメールが。
いや、俺はそれでもいいけど(いや、工数/単価的には良くないけど)、大丈夫かソレ、みたいな。いやはや、間に立つ人、お疲れさんです、と言ったところだな、と。