今更ではあるが、

  • やはり、自宅を職場とする個人零細事業者としては、自分に合った一定のペースで、コンスタントに仕事ができるかどうかが肝心なのな。
  • 組織や同僚といった、否が応でもペースを合わせないといけない対象が無いから、調子が良い分には問題は無いけど、調子が崩れると復帰が中々に難しい、と。
  • まぁ、わざわざこんな事書くのは、ちょい自分のペースが崩れていて、なーんか調子出ないなぁ、といった感じだからなのですが。
  • そう言うときに限って、仕事PC関係でトラブル出たりとか。調子悪い上に、気になる事が乗っかってくるのは勘弁してもらいたいなぁ、と誰に言う訳でもないのだけど、そんな言葉が出てくるな。
  • 具体的には、3dsMAXのネットワーク・レンダリングでスレーブマシンのレンダ・サーバが、レンダ・マネージャが走ってるマシンに登録されなかったり、見えなかったり、見えていても「マネージャの言ってるコマンドがワカンネ」とか言って、複数マシンでレンダリングできない、という。
    この前まで出来ていたのに、なんでぇ?、と。
  • メインの作業マシンを切り替えたりとか、新バージョンをインストールしたりとかで、どのタイミングから不具合が出るようになったのか、判然としない所も厳しかったね。自分は個人零細業者なんで、頻繁にネットワークレンダリングを掛ける訳でもないので、余計に。
  • ネットワークレンダリングの管理ソフト「backburner」を走らせると、設定の仕方によって出るエラーも変わってくるのだけど、エラーの内容を読むと、基本、Windows7IPv6が上手く読めてなかったり、送れてなかったりしてるみたいだ。また、設定によっては(俺は「古い」CG屋なので、ファイル名等、2バイト文字は決して使わないのだが)UNICODE周りも上手く遣り取りできていないみたいだ。
  • また、ググルと、backuburner2012はどうにも宜しくない、という意見が英語圏、日本語圏両方で出てきたので、backburnerだけ旧バージョンの2008.1.1と差し替えることに。
  • ただ、差し替えただけでも駄目で、インストール時にデフォルトで書き込まれる設定ファイル「backbuner.xml」はまず削除して、改めてbackburnerを起動し、アプリ本体にxmlを生成させないと上手く行かん。(これは、結構メジャーなbackburnerのTips)また、サーバからマネジャーを見つけさせるのに、マネジャーのマシン名やIPを直打ちではなく、Autoで検索させた方が自分の場合は上手くいった。(直打ちだとサブネットマスクの設定が落ちるのかも知んない。しかし、検証したワケじゃないので、その程度の意見、て事で。)
  • ま、しかし、何とかこれでIPv6でなくIPv4で管理される様になって、スレーブマシンのレンダ・サーバが見えるようになった。
  • けど、Autodeskは2012(あるいは2013)を出荷する前に各国言語のOSで、ちゃんとテスティングとかしてんのかね?ググルを見る限り、ネットワークレンダリングが上手く設定できないって、結構メジャーに起こってる不具合のように思うんだけども。IPv6が上手く遣り取りできないって、スグに分りそうなものじゃないかと思うのだが。まさかサラッピンの英語OSに2012だけ入れて、上手く動きましたとか、その程度なのかな。(つか、IPv6の読めて無さ、送れて無さ加減を見るに、前述の理想状態でもトラブル出る気が…)
  • しかし、俺疲れてんのカナー、と思ったのは、今朝起きて「あー、ネットワークレンダリングのトラブルシュートをせんと…」とPC点けると、既に自分で解決済みだった件。
    ああ、俺昨晩、寝る直前に「やったー、直ったー」と、一安心してから寝たじゃん、と。
  • あ、これが世に言う、「小人さんが寝てる間に云々…」ってヤツなんだろーか。