目が覚めると、

雲ひとつ無い早朝の空が広がっていて、「えーっ、予報じゃ曇りって言ってたやん。しかも昨日より今日のほうが涼しくなるって…。」
あまりに良過ぎる天気にガックし。絶対33度くらいにはなるよな、コレは外で自転車乗るにはキツイなぁ…、昨日走るべきだったなぁ…、なんて考えつつ布団の上でウダウダ。
しかし、基本的には乗りたい人なので、「いや待てよ、流れてくる風は、熱くて湿っているワケでなく、どちらかと言うと爽やかな感じだから行けるか?」などと考えて、よし行こうと決めたときにはもう昼近くだった。(;´∀`)



で、走ってみたらば、それほど熱さ湿度で参る、という訳ではなかったので、ああやっぱし走っといて良かったなぁ、と思っていたら。
走り自体はそれ程悪くないのだけど、なーんか筋肉が動かない感じというか、足が軽く回らない感じと言うか、あと水分補給は天気の事も有って小まめに入れているのだけど、腹に溜まる一方で体全体に吸収されない感じがして、どうにもシンドイ。
海の近くまで来たときには、結構、気分悪くなっていたり。
水は飲んでるし、出発直前にバナナを食っているし、ここまでの走行は2時間未満だから…、うーん、あー、この水分が吸収され難い感じは電解質不足かも知んないなぁ、、と、そんな風に考えた。



そんな訳で、いつものコーヒーショップに入る前に、脇のコンビニでポカリの500mlを購入。ヘロヘロの状態で喉に流し込む。
すると、スルスルっと軽く飲み干してしまった。
また、コーヒーショップで軽食を済ませているうちに、ヘロヘロした感じはかなり軽減。それからの、いつもの短い方のコースの後半は、ボトルの水の吸収も悪くない感じだし、ペダルに踏みを入れてもいつもの感じだし、電解質不足でほぼ間違いなかったのかもな、と。



思うに、コレまでは夜寝るときは冷房など入れずに済ましていたのな。それ程寝苦しくはなかったとは言え、じんわり汗はかくので、そこで塩とか電解質を消費して、それら運動をするには不足気味になっていたかも知れないなぁ。


いやぁ、補給は大事よね。夏場の昼に走るときは、短くともスポーツドリンクやら塩タブレットやら持っていたほうが良いよね。



けどまぁ、もちっと細かく考えれば、6時頃に出てれば、5度くらい低い気温の中で走れてたワケで、そっちも大事だね。むしろ、電解質の補給に神経を使わなきゃいけない環境で走る事自体が、あまり宜しくないよな、とオモタな。