という訳で、

コミケ3日目だけ行ってきた。
一応、手に入れておきたい本とかもあったので、早目に出ようとしたんだが。
うーん、どうにも中途半端な開場1時間前になってしまった。(;´Д`)


で、駐車場に並んで会場まで待ったのだが、分っていた事だけど待ち時間のコストパフォーマンスが一番悪い時間帯で、結局、入場は11時チョイ前となってしまって。


で、必要な資料を手に入れた後は、ロケット、ミリタリ関係のサークルを回った。
ロケットまつり」のサークルでは、ペンシルロケットの過去の記録写真の冊子が。「プロの犯行」だからして、写真の内容に合わせたチョッとクラシカルな紙とか、装丁とか。さすがですな、と。


後は定番、風虎通信さん。
新刊「日本液体ロケット開発史」を手に入れた。行けなかった去年の冬の長征ロケット本は売り切れで手に入れられず、残念。増刷を期待。
液体ロケット開発史はまだ読むのが途中なんだが、「ロケットまつり」で色々話を伺っている事も有って、固体ロケットについては歴史等も軽く知っているのだが、液体ロケットは目が行ってなかったなぁ。
てっきりNASDAの事だから、米国を源流としているのかしらと思っていたら、やはり「秋水」の開発を源流としているのな。
コレは、読み応えがありますね、ハイ。



後は自転車とか。
「ロングライダーズ」は取敢えず手に入れた。
つか、もう壁サークルで良いんじゃないの、コレ。やー、ホントコレ読むと、自転車で走りたくなってくるのよなー。
つか、学生時代はアマチュアレースとか何回か出たりしてるんだけど、自分はレースよりか長距離ファストランをレーサーでやりたかったんだなー、とか振り返ってみたり。


そう言えば、なにやら、関西ティアにも遠征したらしいんだけど、イマイチ反応が良くなかったとか、中の人がツイートしてたな。
うーん、けど、「流行り物」とか「話題の○○」とかに対する姿勢は東京とはチョッと違う気がするからなぁ、関西出身としては。
東京って、自転車が流行っていると言うと、いきなり高価なレーサーやジャージ着ている人がワラワラ増える感じがするんだな。同人誌も話題になってる本なら取敢えず手に入れとけ、みたいな。
関西人て、そこら辺、同人誌なら手にとってみて本当に欲しければ買う、みたいな。でないと、あんな薄いくせに高い本、買わん、と。
まぁね、とは言っても俺が思ってるだけだから、アテにはならんけどね。


もう一つ、拝御光房さんとこの「自転車と保険の緊密な関係」本。
学生時代に俺自身も事故られた*1りしてるんで、保険は大事よなーって思っていたので、ちょうどいいな、と。
買うとき、こんな地味な本を…、なんて売り子の方*2から声を掛けられたのだけど、「いや、実際に乗ってると大事ですから!」とかお答えしたり。
まぁ、自分は零細自営なので、本書にある、一般的サラリーマンの保険の特約として、とかはあんまり参考にならなかったのだけど、それでも「へー、モンベルって保険もやってるのねー。」とか知らなかった事も。
俺がレーサーに乗らなくなった頃から、自転車保険は撤退の話とか聞いていたし、そもそも自分が仕事し始めてからは自転車からは全くと言っていいほど遠ざかっていたので、参考になりましたハイ。
うーん、なんか保険、入っといた方がいいよなぁ。


まぁ、他にもチョロチョロとミリタリーとか創作とかから買ったけど、そこら辺は気が向けば、という事で。

*1:直進している所を、無免の原付のオバハンに巻き込み事故されたんだな。

*2:中の人ではなかったような…、前掛けをされてなかった様な。