先週は、

コミケだったので、自転車乗るのが2週間間が開いた。ので、結構、今日の日曜日を楽しみにしていた。つか、こん所、週末に自転車が乗れるかどうかだけが生活の楽しみ、というか。



あと、今日はこの前手に入れた、日焼け予防のアームカバーを実戦投入する、というのもあったな。
曇りのち雨という昨日から、打って変わっての夏日だったので、まことに好都合。



で、走り始めたんだが、出発は、うーん、あと2時間、せめて1時間は早くしないとなぁ。
お台場の人工島まで下りていって、軽食摂ったのが9時半とかなんで、もうその時間だと気温は上がり始めてるし、太陽も結構強いし。うーむ。
この2、3年、その時々の仕事や出向先やらの影響で、夜寝るのとか晩飯の時間とか、1、2時間遅くなってしまってて、ナカナカ元に戻せてないのよね。まぁ、日々の生活のリズムから変えないとイカンという事だな。




そんなこんなで、ソコソコ日差しがきつい中を走ったのだけど、それでも交通量は少なめだし、空気も湿った重いのではなく、乾いていて涼しめの風だったから、比較的走りやすかったな。


あと、上で書いたアームカバーの威力がかなり強力だったな、と。
自分が学生でレーサーに乗ってた頃は、こういうUV遮断で冷感なアームカバーってのは無かったのよね。せいぜいジャージが吸汗発散を謳い文句にしていたくらいで。あ、アームウォーマーは勿論あったけどね。
だもんで、実はアームカバー、そんなにアテにはしていなかったのよね。日焼けは防げるだろうけど、まぁ、冷感なんて、目茶苦茶熱くなる事は無い、程度なんだろう、と。
けど、実際試してみると、生地がペラペラのテロンテロンで薄いってもあって、風が当ってる限りは微妙に冷たい位に感じたのはびっくりしたな、と。あとやっぱ、日に焼けないってのが、かなりの体力のセーブになるな。走ってる最中もそうだけど、走った後の疲労がかなり軽い。
冷感というか汗の発散のアドバンテージもあって、液体の日焼け止めよりも良いんじゃないか知らん、と。


ただ、色々と自転車用として出ている製品の値付けがイマイチで、購入時は注意が必要だな。
自分は千円+α位の、安めの製品を選んだんだが、まぁ自転車用では特に無くてスポーツ一般の汎用製品だったんだが、コレで十分だな、と。
対して、“自転車専用”な製品は4千円とか5千円とかするんだが、いや、どうみたって縫製も布も大して使ってないのに、何でそんな高いんだ、と。
実は、作業着関係の業界でもこういう機能性アンダーは商品開発が盛んなようで、アームカバーもラインナップに有って、値段も俺が買ったヤツより更に安くであるのよね。俺は今回は、わざわざ通販するのもな、と思って店頭で目の前のを買ったんだけど。
まぁ、立体裁断のものもあるみたいだけど、自分のアームカバーは汗で布が腕に軽く張り付く感じで、ずり落ちる気配は無かったからなぁ。
や、アームカバーはオヌヌメ。ただし、コスパの高いもので、と。



そんな訳で、体の負担も軽かったし、久しぶりに長い方の「いつものコース」を50kmくらい走ってきた。
あまりに久しぶりで、道を間違えてしまって*1荒川CRの端からは走れなかったのだけど、まぁ、満足いたしました、ハイ。

*1:前を走っていたロードの人らに釣られてしまったってのもある。しかし、何処で間違えてしまったのだろう、どちらかと言えば間違えようの無い簡単な経路なんだが…