• 忙しい日が続いて、チョイ楽になると、気が抜けてしまって殆ど何も成さずに一日が終わってしまって、マズイな。時間が空いたタイミングで、色々積み上がってる事をこなすべきなんだが、いやはや、なんとも。
  • F1は可夢偉がつまらん所でクラッシュ(後の報道によると、4ワイドでコーナーに進入して誰かに押されたらしいのだが)した所で、ほぼドラマも起こらずにレースが終わりそうだったので、富士のWECにチャンネルを変えた。
  • 対照的にWECは息詰まるアウディトヨタの攻防で面白かったな。ラップタイムとピット戦略とタイヤの持ちで、最後まで勝負がどう転ぶかわからなかったしね。
  • しかし、中嶋Jr.は目の覚める様な素晴らしいドライビングを3.5スティントこなしていたな。今年のルマンでの大ポカと、F1に乗らなくなってからのパッとしなさ加減を幾分か挽回できたのではないか。
  • HDDレコーダに自動録画されている「化物語」なんぞを今更ながら見て、そのミニマリズムと言いたくなる様な作品の造りに驚く。
  • 所謂ハーレム物で「怪異」*1なんてのもマクガファンでしかないし、結局のところ主人公にヒロイン達が「好き」って言っているだけなのを、台詞回しとコンテだけでここまで「面白っぽく」見せてしまうのは大したモンだなぁ、と。(ちなみに自分は所謂ハーレム物は、その荒唐無稽さが鼻についてまともに見たり読んだりした事が無い)Disってる様に読めるかもしれないけど、いや褒めてるんですよ、エエ。
  • まぁ、原作がある作品なので、コンテで*2どこまでこの「持ち味」が付けられたのか、興味があるな。(けど、自分が原作を読む事は、まぁ無いだろうけど。)
  • あまりに無生産なのもアレなので、パーツ状態で放置になっている、自転車の小径レーサーのホイール作りの準備(長いな、、)をしてみたり。
  • まずは、ハブとリムの必要な部位の寸法を計測し、スポークを発注する準備を。
  • で、実測してみたのだが、シマノの公式発表と実測が1mm強ずれていたりして、何だがモニョる。ネットに転がっているスポーク長計算機に入れると、スポーク長に違いは出ない(PCDとERDのズレは覿面にスポーク長に影響するけれども)ので、まぁ、それで構わないのだろうけど。
  • でも、ここでスポークを4本取りにするか、6本にするか、(ラジアルは個人的に好かんので採用するつもりは無い)あるいは、後輪をフリー側6本反フリー側4本とかラジアルとかの変則組みにするかで迷ったり。
  • けどまぁ、自分は数えるほどしかホイール組んだ事が無いし、大体、それは遠い昔の学生の頃の話なんで、取り敢えず変則無しの全6本組みで作ったほうが良いかな。6本組みで車輪各部のストレス分散して耐久性を、また緩めに組んで乗り心地を取る、みたいな。ネット上には、初めて組む車輪で変則組みとか700cで20Hホイールとか、とういう記事があるけれど、自分はそういうのは怖くて、よーせん*3な、と。採用するスポークやリムで仕上がりが予想できる程に車輪組んだ経験が有るなら別だけど。
  • そう言えば、自分が車輪を組んでたときは、リムなんてMavic GP-4でほぼ一択*4、ハブもシマノだったから、その昔の店舗を建て替える前のウエムラで、店のご主人に「スポーク長はどうします?」って訊かれても、「あ、32H6本組みで、一般的な長さでお願いします。」って言って買ったもんなぁ。
  • 一応、レースもたまに出ていたんで、所謂、決戦用ホイールってのも持っていたんだけど、アラヤADX-4、24h(だったかな?)、バテット・スポークで、とあるショップから買ったのだけれど、やはりと言うかなんと言うか、踏み込んだり、下りのコーナーでの軟い感じが好きじゃなかったな。
  • トップを争う競技者のメンタルなら別だろうけど、先ずは完走を目指す、みたいなレベルだった自分には、安心して乗れるホイールの方がありがたかったね。日本CSCの上りで少し足に軽かろうと、自分には意味が無いって言うか、GP-4で集団に残れる様になる方が先じゃないの、といった所だったね。

とかなんとか。いつの間にやら昔話になってしまった。
普段は年齢の事なんて意識に上らないんだけど、こういう話を書くと、ああ、自分はオッサンを越えてジーサンになってしまったんじゃあるまいか、なんて思うな、と。

*1:「忍野」って言うキャラもそうだろうな

*2:脚本は原作に忠実とwikipediaで見かけたので

*3:関西弁で「出来ない」

*4:最初のレーサーにはカンパのOmegaってリムが付いていて、コレは少々重かったけど頑丈だったし、アルマイトも強くて自分は好きだったな。当時のGP-4はアルマイトが弱くて、一回雨の中を走るとリムサイドが縞々になったな。