ルマン2015
が、始まりますなぁ。
近頃は、自分はF1よりかWECの方が面白く感じるのよね。マシンはバリエーション豊富だし、速いマシンには速いドライバー、そうでない方はそれなりに(古、もとい、GTアマチュアなんてのがあるので、矛盾が無いと言うか筋が一応通っているのが見ていて安心してられるというか。
で、スタート前に色々とメーカーのネット上の公式ページとかSNSとかを見て回っていたんだけど、各メーカーともカラーが出ていますね、と。
アウディは例年の如くテレメトリ+オンボードの豪華仕様みたいだな。ポルシェ、ニッサンもオンボードは流すみたいだ。
SNSは更新頻度が高くて力が入っているのは、5分〜10分でツイッターを更新しているポルシェとニッサン。次が15分に1回くらいのアウディ。トヨタは20分に1回くらいかなぁ。
で、以上は英語圏での話し。日本のメーカーは、日本語での広報はあまり熱心な感じではないのか、ニッサン、トヨタというよりもNISMO、GAZOO Racingもtwitterは数時間に1回みたいな感じで、パブリックビューイングをわざわざしているみたいだな。
なんか、パブリックビューイングだと100人単位の対応で首都圏の人間にしかアピールしないよなぁ…、なんて思っていたら。
おお、ニッサンは英語圏のYoutubeのNISMO TVの他にUS
TREAMのNissan Motorsportsの方に日本語のチャンネルがあるのな。
なんか、送出スタジオの片隅でやってるみたいだけど、ユルイ感じがいいね。スカパーのトヨタのニュル24HみたくAKBのタレント呼んで〜みたく代理店風味な広報でやられると醒めるのよな。
つか、熱さの度合いで言えば、今は無きプジョーの一般の実況放送と全く遜色の無い所謂「プジョー放送」に敵うものは未だ無いな。
リアルタイムでエンジンブローで宿敵Audiに敗北が決定した瞬間のスタジオの解説陣の落胆具合も込みで、素晴らしい「広報」だったよね、ウン。